京都競馬場7Rは、買う気がしません。穴を狙うなら⑩かな、という程度で、ケン。

 京都競馬場8R。内枠有利なコースで大外枠が一本被り気味の人気。ここは面白そう。

 ダートのレースは、芝以上に前にいる馬が有利。特に条件戦の場合、後方一気を自力で決められる馬は皆無。展開待ちの後方組を買うくらいなら、前にいる馬を素直に買おう、というのが最初のコンセプト。その上で、持ち時計で精査する、というのが今のスタイル。

 このレースは、1番人気の馬がダート1,400M戦初挑戦で、怖くて買えません。

 ◎はレッドジール。このメンバーなら出遅れさえなければポンと出てハナはほぼ取れる。8枠に仲良く入った外国人騎手がどう出るかはよくわからないが、絡んできそうな馬もいなければ、素直にこの馬を頭固定で逃げ切りと見たい。

 ○は、久々のダート戦の前走できっちり答えを出した⑩アイディンパワーが筆頭。3キロ減量騎手を起用し、前走以上の末脚となれば、頭まで可能性は十分あります。ポイントは馬群をどう捌くかに尽きます。直線で外にさえ出せれば好走できると思います。

 馬券的には、上述2頭軸の馬券にします。

 相手候補は少し穴っぽい馬を狙ってみたいですね。
 久々の成績はパッとしないのですが、調教はそれなりに動いている③ファイアナカヤマ、前走が明らかな太めだった⑧イチオカ、デビュー戦以来のダート戦の前走で結果を出してきた⑪プティマカロン、時計面は少し不安もダートはOKで調教でも動いている⑫ディアエンデバーの4頭で。