昨年、一昨年と、菊花賞当日の新馬戦は、伝説と言われる好メンバー。
今年も、ここまで毎週のように関西主場の新馬戦の馬柱を見続けていますが、このレースがかなりレベルが高い１戦になるのではないか、と思えます。今年も伝説になるのでしょうか。
現在のところ、圧倒的な人気は、⑤ダノンバラード。ディープインパクト産駒で、厩舎が池江泰郎厩舎、鞍上が武豊騎手。ファンとしては、強い競馬を見たい、という気持ちはよくわかりますし、中間に出したＤＰコースでの時計が秀逸です。この馬が有力、というのは異論ありません。が、速い時計はこの１本。頭鉄板、という感じはしないのも事実。単勝１．４倍は明らかな過剰人気で、馬券的には相手に止め、もう少し買い材料が揃う馬を中心に組み立てると、思わぬ高配当があるかもしれません。
もう１頭の人気のディープインパクト産駒、フェアープライド。中間の調教にそれほど見るべきものもなく、話題性で人気が先行している嫌いがあり、この馬は買いません。先々は走ってくるのかもしれませんが、新馬戦で積極的に買う馬ではない、という感じ。ただ、ディープインパクトの産駒は新馬戦で走ってくるのは事実で、そこだけが気にはなります。でも、この調教でこの人気。血統だけで買うわけではない自分としては、無視します。
積極的に狙いたい馬は数頭います。
まず、②タイセイジーニアス。坂路で仕上げられてきた馬で、調教時計は十分水準。血統的には少々狙い辛いところですが、調教でこれだけ動いていれば、そこは目を瞑って買い。
もう１頭が、③ブルースビスティー。調教の動きが水準なのは、②と同じ。血統的にも、ブロードストリートの半弟、フィニスティールの全弟で、新馬戦ＯＫ。それでこれだけ単勝がつくなる、ここから馬券的には買いたいです。
穴っぽいところも挙げておくと、①マイネルフィロス。血統的には地味で、新馬戦から、という感じではありませんが、中間の調教は、時計的に水準。併せて遅れておらず、上がり勝負にならなければ、そこそこやれても驚きはありません。
⑥メロート。ディープインパクトの全弟、オンファアの産駒。ディープインパクトほど肌馬が集まったわけではない中で、ここまでそこそこの成績は出しています。中間の坂路の時計は水準で、ゲートも速そう。この人気なら、抑えておくべきでしょう。
⑫ハンドインハンド。この馬は、上がりが速くなるとしんどいと思いますが、それなりに上がりがかかるなら、位置が取れることが前提にはなりますが、押えておきたいところ。積極的に狙う、というほどのことはありませんが。
馬券的には、③ブルースビスティーを中心に、②タイセイジーニアスと⑤ダノンバラードを相手筆頭という感じでしょうか。本当は、パドックが見たいですね、このレースは。
今年も、ここまで毎週のように関西主場の新馬戦の馬柱を見続けていますが、このレースがかなりレベルが高い１戦になるのではないか、と思えます。今年も伝説になるのでしょうか。
現在のところ、圧倒的な人気は、⑤ダノンバラード。ディープインパクト産駒で、厩舎が池江泰郎厩舎、鞍上が武豊騎手。ファンとしては、強い競馬を見たい、という気持ちはよくわかりますし、中間に出したＤＰコースでの時計が秀逸です。この馬が有力、というのは異論ありません。が、速い時計はこの１本。頭鉄板、という感じはしないのも事実。単勝１．４倍は明らかな過剰人気で、馬券的には相手に止め、もう少し買い材料が揃う馬を中心に組み立てると、思わぬ高配当があるかもしれません。
もう１頭の人気のディープインパクト産駒、フェアープライド。中間の調教にそれほど見るべきものもなく、話題性で人気が先行している嫌いがあり、この馬は買いません。先々は走ってくるのかもしれませんが、新馬戦で積極的に買う馬ではない、という感じ。ただ、ディープインパクトの産駒は新馬戦で走ってくるのは事実で、そこだけが気にはなります。でも、この調教でこの人気。血統だけで買うわけではない自分としては、無視します。
積極的に狙いたい馬は数頭います。
まず、②タイセイジーニアス。坂路で仕上げられてきた馬で、調教時計は十分水準。血統的には少々狙い辛いところですが、調教でこれだけ動いていれば、そこは目を瞑って買い。
もう１頭が、③ブルースビスティー。調教の動きが水準なのは、②と同じ。血統的にも、ブロードストリートの半弟、フィニスティールの全弟で、新馬戦ＯＫ。それでこれだけ単勝がつくなる、ここから馬券的には買いたいです。
穴っぽいところも挙げておくと、①マイネルフィロス。血統的には地味で、新馬戦から、という感じではありませんが、中間の調教は、時計的に水準。併せて遅れておらず、上がり勝負にならなければ、そこそこやれても驚きはありません。
⑥メロート。ディープインパクトの全弟、オンファアの産駒。ディープインパクトほど肌馬が集まったわけではない中で、ここまでそこそこの成績は出しています。中間の坂路の時計は水準で、ゲートも速そう。この人気なら、抑えておくべきでしょう。
⑫ハンドインハンド。この馬は、上がりが速くなるとしんどいと思いますが、それなりに上がりがかかるなら、位置が取れることが前提にはなりますが、押えておきたいところ。積極的に狙う、というほどのことはありませんが。
馬券的には、③ブルースビスティーを中心に、②タイセイジーニアスと⑤ダノンバラードを相手筆頭という感じでしょうか。本当は、パドックが見たいですね、このレースは。