[観戦記] 9/5 天皇杯2回戦 東京ヴェルディvsFC町田ゼルビア@西が丘
少し秋を感じさせる雲や涼しげな風。
選手入場前のサポーター同士のエールの交換。
とても良い雰囲気のなか試合は始まった。
開始早々から果敢に攻めるゼルビア。ちょっと飛ばしすぎというくらいに。
バウルとカンペー不在の守備陣は、おろおろと後ろに下がり気味。
ようやくペースをつかみかけてきたその時、河野が一発レッドで退場。
レフリーのジャッジに?なところは確かにあったが、惑わされずにやっていくのが、プロではないか。
この試合を振り返ると、この退場が試合を決めた。
なんとかドローで終えた前半。
後半開始と同時にヴェルディ選手交代。3-4-3に。
1人少ないとは思えない試合展開だった。
でも、やはり、1枚足りないところが痛手で失点。負けた。
個人的には俊明のドリブルからのシュートや交代時のクヤシがりっぷりを見れたところが見所だった。
試合終了後、ヴェルサポより「くそレフリー」コール。
レフリーが控え室に戻るときにも、ヴェルサポより「くそレフリー」コール。何かものを投げつけられていた。後で問題にならなkればよいが・・・
レフリーのジャッジに確かに?はあったけど、だけど、それでも、冷静に熱くなり、結果を求めるのがプロではないか。
FC町田ゼルビアの選手、スタッフ、サポーターのみなさん、おめでとうございます。新潟でもぜひ結果を残してください、応援させていただきます。
バウル、カンペー不在時の守備のテストができたこと、1人少ない状態で試合をするテストができたこと、今後リーグ戦に集中できることなどこの負けを前向きに捕らえたい。
来週は三ツ沢で横浜FC戦。高木兄弟の活躍を期待してやまない。