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2015-07-31 23:43:11

出口が融資の案件は悩ましい

テーマ:資金調達


8月1日

早いもので、もう今年も8月です。

今月はお盆休みや夏休みなどで、金融機関もファイナンス会社も、そしてその他の会社も、あっという間に終わってしまう月です。

弊社団の2社間契約のファクタリングは夏休みもなく、サービスを継続しますので、資金調達の必要が出たらご利用を検討ください。

 

何度も書いていますが、お申し込みの際は、暑中お見舞い申し上げます で張り付けた申込書の記入事項ご記入の上、直近の決算書、譲渡予定の売掛金の請求書の3点をお送りください。

すぐに検討して、実行できそうな場合は面談、そして契約、実行です。

 

さて昨日、次のような案件の面談を行いました。

年商9億円、ファクタリング希望額3500万円、資金使途は売掛金担保融資の返済資金と滞納する税金の精算資金。

その目的は、売掛金担保融資を完済して譲渡登記を抹消と税金の滞納の解消。

こうすることで、新規取引の銀行から3500万円の融資が可能とのこと。

 

ただ、この案件は一見問題なさ気でけっこう難しい案件です。

それは、一言で言って、もし譲渡登記抹消と税金の滞納解消で、予定通り3500万円融資が実行されれば、お客様もOKですし、我々も利益が出て万々歳です。

でも、もし銀行融資が予定通り実行されなかったら、お客様はたちまち資金繰りが悪くなって、おそらく高い確率で我々が買い取った売掛金の入金精算も遅延の可能性大です。

なぜかと言うと、資金使途が売上につながる仕入資金や製造や開発の準備資金であれば、このお客様の会社の場合利益率も悪くないし、売上も上昇基調だから、売上増でキャッシュフローも増加するから、最悪でも来月再度ファクタリングすれば、おそらくうまく回っていくと思われます。

でも、資金使途が融資の返済資金や納税資金ともなると、融資が実行されない限り、売上増につながる資金調達ではないから、キャッシュフローが悪くなって、順調に現在の業績が維持できたとしても、半年ぐらいはファクタリングを利用し続けなければならなくなるのが明白です。

つまり、調達コストが高い資金調達手法を半年間使い続けないといけなくなるのです。

万一、順調に業績が推移しなくなる事態でも起きれば、もっと長期間にわたって利用しなくてはならない事態になってしまいます。

もちろん、最終的に事故なく終われば、我々は大儲けにはなります。

でも、3500万円か3000万円か、はたまた2000万円かは分かりませんが、回収不能の懸念は大で、リスクが低くないことだけは確かです。

年商9億円は月商で言えば7500万円です。

だから、新規の場合は上限を月商の30%にしていますので、本来で言っても、2000~2500万円位がファクタリングの上限です。

この意味でも、3500万円と言う額は小さくない上、売上増によるキャッシュフローの好転が見込めず、銀行融資の可否でall or nothing といった案件なのです。

   

ここで、銀行の胸三寸で、まったく状況が変わってしまうと言うことは、はたして銀行の言うことを信じていいのかと言うにつながるのです。

結論を言えば、一言で言って、銀行の口約束ほど信用できないものはないと言うことをご認識いただきたいのです。

今日のお客様の場合は、どこの銀行とは書けませんが、確かに最後っ屁のように積極的に融資をしている状況にある情報も入っているので、ある意味実現性はないとは言えません。

でも、多くの場合、銀行のこのような「たられば」の話は話半分と思った方が安全です。

とにかく銀行は、特に融資の話になると、断るのは簡単です。

「審査基準が変わった」

「本部の承認が得られなかった」

「精査したら当行の基準に達しなかった」

「ネガティブな情報が入った」

「金融庁や日銀検査で動けない」

「次の決算を見てからになった」

などなど・・・・

このような文言で簡単に、結局のところ謝絶されたことがある方は、多分このブログの読者の中にも多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

だから、この案件は悩ましいのです。

確かに融資の可能性はある会社だと思います。

でも、譲渡登記や税金の滞納がなくなれば、えい!や!と本当に融資が実行されるのか?

特に案件が動きにくい、この8月にそんな簡単に融資につながるのか?

ここからはブログでは詳しく書けませんが、融資が実行されなかった時の資金繰りがどうなるか?

どのような出口戦略が検討できるのか?などなど考えて、でも来週の早々には結論を出す予定です。

銀行融資が出口の案件は正直、悩ましいです。

思うように資金調達ができない方へ

2社間のファクタリングは⇒銀行から融資を断られた経営者の皆様へ

    
実践的資金調達原論 「思うように資金調達ができない方へ」

へそ曲的日々雑感

ウィーン賛歌

   

売掛金担保融資とファクタリング【売掛金ファイナンスコラム】vol.1

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2015-07-31 01:22:27

暑中お見舞い申し上げます

テーマ:資金調達

7月31日

各位
お世話になります。
bhycomです。
本当に暑い日が続いております。
いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
暑中お見舞い申し上げます。
   
また、平素は2社間契約のファクタリングサービスに対し、多大なご協力をいただき誠にありがとうございます。
8月からのサービスの方針など、少しご報告させていただきます。
   
一言で申しあげまして、8月からもさらに積極的にお取り扱う予定です。
それは、投資家も増えたことで新しい資金が入ってまいりましたし、本サービスに関わる陣容も増え、充実したサービスが可能になったからです。
確かに多少とも延滞案件も増加したことで、新規案件の審査は厳しくなったことは確かですが、
同時に我々のノウハウや審査力がアップしたことも事実です。
この結果、一時新規案件への実行額をできるだけ1000万円以下に制限させていただく傾向にありましたが、
8月からは新規案件に対して1000万円以上の実行も積極的に行って参る予定です。
   
ご利用をご希望の場合、あるいは案件のご紹介の場合は次の3点をご用意ください。
・添付の申込書にご記入いただいたもの
・直近の決算書(申告書部分から決算書、勘定科目明細までのフルバージョン)
申込書にご記入いただきました譲渡予定の売掛金の請求書など存在が証明できる資料
    
この3点を拝見して話が進めそうな場合は面談。
そして、問題がなければ契約、そして実行の流れになります。
 
今後ともより良いサービスにしていきたいと思っております。
皆様のさらなるご協力を切にお願い申し上げます。

思うように資金調達ができない方へ

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2015-07-30 01:11:02

提出資料は画質などにも注意!

テーマ:資金調達


7月30日

今日は大事ではないようで実は大事である話題を案内します。

資金調達で、金融機関やファクタリング会社に提出する資料は分かりやすく、かつ綺麗な資料であることはとても重要です。

利用顧客も案件紹介する立場の方も、このことにはご留意ください。

実際、2社間契約のファクタリングをスタートして約5ヶ月が経ちました。

けっこうな数の案件で必要資料をいただいてきましたが、次のような資料の会社には、マジで良い印象を持たず、かなりネガティブな気持ちで対応してしまう自分に気づきます。

       

1.不要で請求していない資料はいっぱい来るのに、必要な資料がなかなか来ない会社

・不要な資料は審査の邪魔。

・決算書を請求したらBS,PL,販管費明細のみ送られてきた。

 資金調達に必要な資料で、決算書とは、申告書、決算書、勘定科目明細のこと。

・資料を出し惜しみする会社は、そもそも審査不能でNG。

   

2.資料が汚い会社

・コピーが不鮮明=不誠実な印象を与える。

・FAXを利用した画像も画質も悪い見づらい資料。

 FAX資料は原則NG

 メール対応できない会社やコンサルタントへのネガティブな意識は強い。

・紙レベルで資料を提出する時、使い古したようなボロボロになった資料は送らない。 

    

3.資料が整理できていない会社

・決算資料が申告書、決算書、勘定科目明細の順番に並んでいないことがある。

・驚くのは貸借対照表や損益計算書が抜けている会社もある。

・同じ資料が何組、何枚も入っている。

 

以上、少し細かく書いてきましたが、要は、資金調達の提出資料は、金融機関などが審査する時の可否を反映する大事な情報です。

だから、その情報がごちゃごちゃしてたり、見づらい資料があったら、これだけで、このような資料を提出してきた会社は、本当にネガティブに見られてしまいます。

極端な場合、見る気にもならずNGにされる場合も多々あると、審査する立場になって改めて強く実感しました。

もちろん、サービス業なのに、偉そうで怪しからぬ感情ではありますが、案件がまとめてきたような場合、どうしても資料が整備された分かりやすい案件から見てしまいがちですし、あまりに不備の程度が劣悪な場合は、経営者の常識を疑いNGになっているケースもないとは言えません。

とにかく、資金調達の打診資料は、利用客の誠実さや印象度に多大な影響を及ぼします。

必要資料の提出では次のポイントにご注意ください。

 

必要資料を提出する時のポイント

1.請求された必要資料のみ送る。

2.請求された資料は不足なくすべて送る

3.見る立場に立って、整備された綺麗な分かりやすい資料を送る。

4.FAXは原則利用しない。

5.紙レベルで資料を送る時、何度も使ったような資料は送らない。 

思うように資金調達ができない方へ

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