ずいぶん間が空いたので
あかりのおやじギャグでブログ再開
大好きなパン
を目の前にして、上機嫌のあかりが一言。
「いただきマウス！ ゾロリーマウス！
」
※注 ： ゾロリーマウスとは・・・
『かいけつゾロリのきょうふのゆうえんち』に出てくる
怪しい遊園地の、怪しいマスコットキャラクター
こうすけもあかりも新聞大好き。
というより、私が読んでいると横から
「なに、これ？」 「ここ読んで～。」と邪魔をしてくる。
そして、記事を切り取りたがる。
先日も気になった記事を、幼稚園に持って行って見せる、と言って、
金正日死去の記事をあかりに切り取られた。
（そして、結局持っていくのを忘れた。）
必ず、毎日読まされるのは、４コマ漫画。
今朝も、私が新聞を読んでいると、横からあかりが「コボちゃん読んで～。」
と、やってきた。
４コマ漫画のページを開いた私は、慌てて新聞を閉じ、あかりの気をそらした。
今日の話は子供には絶対に見せられない。
なぜなら、１コマ目から、お父さんとお母さんがクリスマスプレゼントを
隠したか確認しているではないか！！
今日、はじめてサンタクロースに疑問を持った、
○売新聞購読家庭の子供は一体何人に上るのでしょうか。
やっと昨日、こっそりプレゼントの準備ができてほっとしていたのに。
恐ろしい～
今日の新聞は廃棄じゃ～
昨日、こうすけの小学校の保護者個人面談があった。
まあ、色々気になることがあったのだが、全部先生と認識が同じで、
『ああ、やっぱりなあ。』という感じだった。
そして、最後に言われた、ロン毛。
前が見えなくて学習に支障をきたすので、切るか結ぶか（！）させたい、と先生。
母親の趣味で伸ばさせているかもしれない、
と今までこうすけにはあまり強く言っていないようだった。
私は切ってほしいので、先生にも要請。
面談が終わり、さっそくこうすけに「髪のこと言われたよ～！」
と伝え、切ったほうがいいと促したら、
こうすけ 「じゃあ、イケメンぐらいの長さまでだったら切ってもいい
」
わたし
「イケメンは床屋さんじゃなくて美容室に行くんだよ。」
いつもは合唱団の練習のあと、その近くの床屋さんで切ってもらうけれど
ちょっと遠いので、今日は、気が変わらないうちに近所の美容室へ。
ついたらさっそくメンズヘアカタログをパラパラと見て
少しでも短めの髪のイケメン風にーちゃんを探す私。
わたし 「あ、こんなのかっこいいんじゃない？」
こうすけ 「これイケメン？じゃあこのくらいにする」
受付でこうすけを女の子と間違えた人が切ってくれることになった。
美容師さん「これだけ長いと切るのもったいないね。」 おいおい
美容師さん「耳のところどうする？
おばちゃんは、イケメンは耳出してないイメージがあるけどねぇ。」
こうすけ 「出さない（キッパリ）。」
そして完成。
ワックスであちこち立たせたらヘアカタログの写真のようになるらしいが、
今日は大人し目で、とジェルをつけてもらい、こうすけも満足そう。
美容師さんに、「家に帰って違うって泣かないでよ。
こうしてほしいってところはもうない？」と念押しされ、
キッパリ 「いい」、といったこうすけ。
今回は家で泣きませんでした。ほっ。
９日の夜に、私がベランダでお財布をフリフリしていると、
こうすけとあかりがやってきて何をしているのか聞いてきた。
私 「満月の日にお財布を振るとお金が増えるんだって。
本当は明日なんだけどね。
前後１日ぐらいは効果があるんだって。」
それを聞いたこうすけとあかり、ダッシュで自分の財布を取りに行った。
私 「レシートとかカードは出しとくんだよ。」
というと、こうすけの財布から２センチ四方ぐらいに切ったチラシが続々出てきた。
遊びで使っていた『お金』だ。
こうすけ 「これはもういらないかな。紙を入れてたら紙が増えるもんね～。」
やっと紙くずを捨てる気になったか （￣▽￣）=３
曇りでお月様は見えないけれど、二人で一生懸命お財布をフリフリしている。
こうすけ 「お風呂いっぱいぐらいお金が増えたらどうする？
」
あかり 「ベッドぐらいお金が増えたらどうする？」
こうすけ 「あ、お財布振ったらお金だけじゃなくて、
お財布も増えるんじゃない？」
やっと、部屋の中に入り、
あかりが硬貨だらけの自分のお財布の中を覗いて感嘆の声。
あかり 「あ、なんかお金増えたみたい
」
あのぉ、そのような増え方ではないと、思うんですけど・・・。
先日書いた水谷ゆうさんの「いっぱい大好き」ありました。
ぜひ、聞いてください。もちろん周囲に人がいないのを確認して。
ね、号泣でしょ？
私は何度聞いても「うわぁぁぁ、うっうっ」と嗚咽です。
また公共の場で聞いちゃったら、どうしましょう。