こんばんは。あした会議に出たい男、おさむです。
(文中に入れるのは難しかったので冒頭にさりげなくねじ込みました)



先日テレビで今を輝くインテルの長友選手のインタビューをテレビで観まして、



その中で心に残った2つのことがあります。



1つ目は、
長友選手がイタリアに渡ってから「最も成長したと実感したものは?」という問いに対して、


「メンタル」と答えていたこと。



これは最近仕事をしていく中で大事だなーと改めて実感していたもので、刺さりました。



自分にはこれから先やりたいことがたくさんあるわけでして、


その為にはもっともっと成長しなくてはいけないし、
更にその成長の為にはもっともっと経験を積まなくてはいけません。



その経験を積む中ではツライ経験、痺れる瞬間がたくさん訪れると思うんです。



その瞬間に瞬間でグッと堪えるメンタルの強さや、
そのような瞬間にこそ思考を停止させずに頭をフル回転させることができるメンタルの余裕が


本当に必要だなぁと思いました。


新卒の頃は忙しい事が自分の成長に繋がることだと思ったりしていて、
忙しくMTGをこなすことや諸業務をこなすことだけで成長できると思ってたんですが、



忙しいだけで成長するなんてことはない。と気付きました。



いちビジネスマンとして成長する瞬間は「こなす」の一歩先にある、
むしろこなすの逆にある非効率な思考の循環している時にこそあると気付いたのです。




それはとてつもなく地味で、ツライ時間なのですが、
そこをしっかり耐えて耐えて答えをひねり出すことがやはり成長に繋がると思います。



メンタルが弱いとそこから逃げがちだったりすると思います。
僕も実際そうでした。今でも意識しないとそうなります。



けどそこでグッと堪えて敢えて非効率な時間を自分に課す様にしています。



何となく忙しくて仕事できる様に見える人より、
しっかり中身のある本当にスキルのあるビジネスマンになる為に。



2つ目は、長友選手の6年です。


長友選手の6年前はサッカー部でベンチにすら入っていなかったそうです。
スタンドで応援していたそうです。


それから6年後、世界最高峰のチームでレギュラーを長友選手は獲得しています。


その劇的な状況の変化に僕はとてつもなくドキドキしてしまいました。



そのインタビューの前にマメンくわまんから聞いたことがあったんですが、
その時も激しく興奮してしまいました。



その劇的な変化をもたらしたのは、
間違いなく長友選手の「世界一のサイドバックになる」という強い信念な訳です。




6年でそこまでいける程の強い信念ってすごい。




ってフツーはなると思うんですが、




僕にとっては信念を持って進んでいけば人は必ず変われる。
という事実がとてつもなく希望に溢れていました。




自分勝手な解釈なのかもしれませんが、




例えスタート地点が人より後ろであったり、人よりスタートが遅かったとしても、
信念をもって前に進み続ければいつか報われる瞬間がくると僕は解釈しています。




自分もしっかり信念と希望をもってこっからも前に進んで行こうと思いました。




長友選手かっけー。



おさむ

【今日の1曲】
Sizzla/Taking Over