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フレッツ光 申し込み 西竹の塚 伊興 今、この瞬間に幸せになる方法5.

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「お母さんの手を我が社の石鹸で洗ってあげてください」

これは、ある化粧品会社の入社式当日に出る課題です。

「お母さんの手を洗う」という課題に、新入社員は「え?」と戸惑います。

次の日、お母さんの手を洗って出社してきた新入社員は、
みんな一様に同じ感想を述べるといいます。

「あんなにお母さんの手が荒れているとは思わなかった・・・」

その事実を知ったとき「お母さん、ありがとう!」
という気持ちが自然に生じてくるといいます。

「売り上げのことなど考えなくていい。
今日から、お客さまの手をお母さんの手と思って接してほしい」

この会社の社長は、こう言いました。

お客さまの手をお母さんの手と思って接していると、
お客さまをだまそうとか、強引に商品を売ってやろうという気は起きません。

また、大切にいたわろうという気持ちから、
お客さまを店先までお見送りしようという気持ちが生まれます。

お母さんが自分の家に来たら、玄関先までは当然見送りますから。

自分が家族のように大切にすれば、相手も家族のように接してくれます。
これがお互いが共に幸せになる秘訣です。

結局、人と人の関係はシンプルです。

愛すれば、愛される。嫌えば、嫌われる。大切にすれば、大切にされる。

ただ、感じのいい人を大切にするのは比較的簡単にできますが、
感じの悪い人を愛するのはどうでしょう?

私がイエス様を師と仰いでいるのは、
イエス様が敵をも愛することを実践されたからです。

イエス様は言いました。

「あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、何の報いがあろうか。
天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、
正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。
敵を愛し、迫害する者のために祈れ。」

一般にもよく知られている一番大切な戒めの中に
「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」という言葉は、
当時の状況から考えると、私は次のように言っているように聴こえます。

「味方を愛するように、あなたの敵も愛せよ」

そしてクリスチャンは、すべての人をイエス様だと思って接します。

ちょうど、お母さんの手だと思って接するようにです。

イエス様の教えです。

「あなたがたによく言っておく。
私の兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、
すなわち、私にしたのである」

ところで、あの化粧品会社。

「石鹸(せっけん)」を使った課題で、業界を「席巻(せっけん)」したそうです。





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