【伊勢神宮観光 14全別宮巡り 1泊2日開運ツアー】(宙SORA風水イベント) | スタイリッシュ風水Ⓡ・ビジネス風水 宙SORA

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2013年2月9日(土)~2月10日(日)
1泊2日の宙SORA主催 ビジネス風水会員限定 
【伊勢神宮 14全別宮ほか巡り旅 開運ツアー】の行程と詳細です。

東京や大阪からの1泊2日での伊勢神宮 14別宮参拝には
どなたでも参考になるかと思いますので
よろしければ参考にしてみてください。



今回は人数が多くなりましたので
レンタカーではなくバスをチャーターしました。

今回、運転手付でバスをチャーターしたのは
▼株式会社キタモリさん http://www.kitamori.jp/
非常にしっかりした対応で、万事スムーズな旅ができました。


今回の参拝ヵ所は伊勢の外宮・内宮と別宮14カ所を含め
別宮以外も参拝し、全部で約30カ所のスポットを巡りました。

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【東京から】 ※品川駅始発
6:07 品川 発
 ↓ (のぞみ)
7:06 名古屋 着

7:49 名古屋 発
 ↓ (JR東海 みえ51号鳥羽行)※近鉄特急 宇治山田行、賢島行でもOK
9:00 松阪 着
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【大阪から】 ※大阪⇒鶴橋まではJR環状線で約20分
7:11 鶴橋 発
 ↓ (近鉄特急 賢島行)
8:38 松阪 着
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松坂駅にて、関東、関西組と集合。
まずはこちら国史跡に指定されている「斎宮跡」へ。

   ※斎宮とは・・・斎王の宮殿と斎宮寮という役所のあったところ。
   斎王は天皇の代替わりごとに皇族女性の中から選ばれ、都から伊勢に派遣、
   天皇に代わって伊勢神宮に仕えた方。
(斎宮跡)

今回巡った場所は
1.斎宮跡
2.瀧原宮(別宮)※境内・・・瀧原竝宮(別宮)、若宮神社、長由介神社、川島神社
3.多岐原神社
4.月夜見宮(別宮)  ※境内・・・高河原神社
5.倭姫宮(別宮)
6.月讀宮(別宮)   ※境内・・・月讀荒御魂宮(別宮)、伊佐奈岐宮(別宮)、
                     伊佐奈弥宮(別宮)、葭原神社
7.伊雑宮(別宮)
8.豊受大神宮(外宮)※境内・・・ご正宮内垣参拝土宮(別宮)、下御井神社、
                     多賀宮(別宮)、風宮(別宮)
9.皇大神宮(内宮)  ※境内・・・五十鈴川御手洗場、滝祭神、ご正宮内垣参拝
                     荒祭宮(別宮)、神楽殿御祈祷、風日祈宮(別宮)
10.猿田彦神社     ※境内・・・佐瑠女神社
(太字は外宮、内宮の2つの正宮と14の別宮)



(瀧原宮の参道)

斎宮跡から高速に乗り、瀧原宮へ。

奥伊勢にある別宮ですので、外宮、内宮も参拝するなら
日帰りではなかなか行けない場所。

午前中だと太陽光が逆行で射し、とても美しい光景が広がります。

大きな地図で見る

右手に瀧原宮の御手洗場が見えてきました。
宮川の支流、大内山川で手水をとります。

ここは水も空気も透き通るほど美しくて、好きな場所のひとつです。

(瀧原宮の御手洗場、宮川の支流 大内山川)



瀧原宮は4つの社が建っています。

(左から瀧原宮、瀧原宮、若宮神社)※長由介神社は写真には入って無いが若宮神社の前



(瀧原宮の参拝順序)

参拝の順序は
内宮近くの月讀宮とよく似ていますね。

和御魂、荒御魂の順に参拝します。


次は瀧原宮から6kmほど下流の「多岐原神社」へ。
ここを曲がると数十メートルで参道があるのですが、
Uターンできないので、ここでバスを降ります。

(今回の貸切バスと多岐原神社入り口)

右手が多岐原神社の参道入り口。
少し分かりにくいですね。

(多岐原神社の参道入り口)


多岐原神社。
右側に敷地がありましたのでこちらも遷宮が行われるようです。


(多岐原神社)


再び高速に乗り、伊勢市内へ移動。

予定より早めの昼食は「食工房 やまと茶屋」さんにて伊勢うどんを。

(「伊勢天ぷらうどん」900円) ※伊勢うどん(並)なら480円とリーズナブル





食後の一ヵ所目は外宮近くの「月夜見宮」。
内宮近くの「月讀宮」と同じく「ツキヨミノミヤ」と読みます。


(月夜見宮)


この月夜見宮の境内にある楠の巨木。
調べたところによると、樹齢300年~400年だそうです。


(別宮「月夜見宮」境内にある楠の巨木にて、開運ツアー参加者さまの記念撮影)


続いて別宮「倭姫宮」へ。

どれも神明造で似ているので、倭姫宮は
参道終わりにある階段の写真にしてみました。


(倭姫宮の階段)

続いて「月讀宮」。
さきほどと読み方は同じですが、漢字が違います。

神明造の社が4社並ぶ姿は美しいものです。


(右から②月讀荒御魂宮、①月讀宮、③伊佐奈岐宮、④伊佐奈弥宮)※番号は参拝順序


(月讀宮の境内、駐車場側の鳥居側にある葭原(あしはら)神社



次へ移動する時に内宮の近くを通りました。
午後3時前だというのに駐車場は満車、
なんと90分待ちです。(翌日は夕方でも120分待ちでした)


(内宮駐車場入り口は大混雑)


(臨時駐車場ももちろん満車、河川敷まで解放していますがそれでも・・・)

2013年は歴史上でも稀に見る貴重な1年。

しかも私たちは行った2月10日(日)は
  ▼伊勢神宮の式年遷宮と出雲大社の遷宮が同じ年
    (調べた限りでは歴史上初かも)
  ▼風水的な元旦である立春(2/4)以降、最初の休日
  ▼立春以降、最初の新月
  ▼旧正月
ここまで重なることは本当に稀ですね。

私としては毎年立春明けの2月中に参拝しておりましたので
例年行事のつもりだったのですが、
イベント手配をしていると
なかなか旅館も取れなくて、それで気づきました。

12名全員の宿泊とバスの手配ができたことは
とても幸運だったと思います。

翌日知ることになるのですが、
バスをチャーターしたのは1日目のみ。
翌日は電車とタクシー移動でしたが、これが大正解でした。

車なら渋滞で動けなくなるところでした。



1日目最後の参拝は別宮「伊雑宮」。
瀧原宮と同じく天照大神の遙宮(とおのみや)とも呼ばれ、
こちらも日帰りではなかなか行けない場所にあります。
大きな地図で見る


(伊雑宮入口)


(別宮「伊雑宮」)

これで1日目の参拝は無事終了。
予定より30分も早く
今夜の宿に着くことができました。

ほぼ時間通りに移動することができて一安心。
今宵の宿は伊雑宮より車で30分ほどの「合歓の郷」


(宿泊先「合歓の郷」)


(宿からの夕暮れ)


翌朝は始発で出発し、外宮、内宮を目指しますので
早めの夕食と温泉タイム。

早すぎたので、各自マッサージや卓球大会となりました。


(温泉&卓球って何年ぶりでしょう・・・)

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【2日目】

始発で伊勢市内へ向かいます。
4:50 集合
5:00 ホテル発
5:23 近鉄 鵜方駅 発
 ↓
6:12 近鉄 宇治山田駅 着(伊勢市駅でもOK)


(朝食時間には出発するのを知って、ホテルの方が
サンドイッチのテイクアウトをつくってくださいました)


2013年2月10日(日)。
午前6時過ぎの伊勢市の気温はほぼ0℃。

あまりの寒さに
一同コンビニに入り、カイロや手袋を買占めました。


気持ちを新たに外宮へ。
早朝の手水舎はさすがに我々だけの貸切でした。


(外宮の手水舎)



余談ですが、伊勢神宮や明治神宮には
「宮」の字の真ん中の「ノ」が無いのです。
豆知識。


(「ノ」のない宮の字)


賛助会員証を持っていない人は、
内垣参拝の申込みを。

持っている人は先にご正宮へ。


(日の出前の豊受大神宮(外宮)のご正宮)


(賛助会員になると内垣参拝をさせていただけます)


ご正宮参拝、ご正宮内垣参拝、
外宮の境内にある土宮(別宮)、下御井神社、多賀宮(別宮)、風宮(別宮)を参拝。

外宮の滞在予定時間は50分でしたが、
たっぷり2時間かかりました。



タクシーで内宮へ移動。
早朝ですので、問題なく走れましたが
車は次第に増えているようです。





内宮へ到着。


(内宮の入口「宇治橋鳥居」前にて)
ちょうど朝日が昇ってきて素敵な記念の1枚となりました。



(内宮の御手洗場「五十鈴川」)

まずは五十鈴川で手水を取ります。

すぐ横にある「滝祭神」は五十鈴川守護の水の神。


(滝祭神)



(内宮ご正宮)


外宮も内宮も、ご正宮は撮影禁止ですが、
参拝していると横に新社殿が見えます。

2つのご正宮を同時に見られる
貴重な貴重な経験ができるのも20年に1度です。

とても感動しました。


(参道から内宮の新社殿の鳥居が少しだけ見えます)



内宮ではご正宮参拝、内垣参拝、荒祭宮、神楽殿にて御祈祷、風日祈宮を参拝。


ご祈祷は予約不可。
タイミングによっては1時間前後待つことになるのですが、
運よくすぐにはじまりました。

同時に200~300名を祈祷してくださるのですが、
いつ来ても、神聖な気持ちになります。


(御祈祷でいただいた「神札」と「神饌」)

神札は厚さが2cmくらいある立派なお札です。
神饌は御神酒、鰹(節ではなく塊)、スルメ、生米、塩、お箸が入っています。

箸は毎年我が家の菜箸になっております。





(おはらい町通り、おかげ横丁)


内宮の参拝が午前中に終われば一安心です。
少し早めの昼食はおかげ横丁で。

すでにこの人混み。


ゆっくり昼食を取り、
食事しながら今回の旅の感想を
一人ずつ話していただきました。


その後、
最後の参拝場所、猿田彦神社へ。

全員で「大吉」が出るまでおみくじを引いていただき、ここで解散。


(猿田彦神社。足元にあるのは「古伝地」。昔、神殿のあった場所です)

猿田彦神社では、境内の佐瑠女神社を参拝して、
すべて予定通りに参拝を終えることができました。


極寒の中、澄み切った空の元、よい天気に恵まれ
素晴らしい2日間となりました。


(内宮から最も近い「五十鈴川駅」。切符を買う長蛇の列)


帰りの列車予約も、事前にされていたほうがオススメです。

内宮からタクシーやバスに乗るなら
乗れるかもしれませんが、
途中ではどれも満員で、タクシーはまずつかまりません。

バスも満員のため、停留所に止まらず素通りします。



内宮から五十鈴川駅までは
歩いて30分ほど。

それでもたくさんの方が歩いていらっしゃいます。

今年は車での参拝は
避けたほうが良さそうですよ。

参拝できたこと、
改めて感謝と感動しています。

今年は絶対、いい年になる予感です。

宙SORA


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