苦労話やちょっとした愚痴、弱音。
「そうだったんだ。大変だったね。」と聞いてくれるだけで
その人の心は安らぐ。
「私の気持ち、分かって!」と言うよりも
聞いてくれてると思っただけで
怪我した指に大げさに包帯を巻いてもらった時のような
満足と安心感があるw
涙を拭いて包帯の巻かれた指を誇らしげに見つめた子供の頃。
そんな感じ。
大した怪我じゃないけど包帯を巻いてもらって
大事にされてる嬉しい気持ち。そんな感じ。
大人になったからってみんな強くなった訳じゃない。
ホントは誰かに聞いてほしい。
「ここが痛いのね」とそっと包帯を巻いてほしいんだ。きっと。
(2011年本館ブログ記事より~)
オッサンだって聞いて欲しい時もある o(TωT )