先日地上波で放送された「おくりびと」


私も、ようやく見ました


これまで、納棺に立ち会ったことが無いので


どんな風なのか初めて見ました


もちろん、この映画の中でもあったように


納棺ひとつとっても、ピンキリで


この映画の中のは、いい部類に入るんじゃないかな?と思います



映画の中のもっくん(もっくんも元ジャニでは、かなりセクシーですよね、


今回も映画の中で色っぽい全裸を見せていただきました)


あ、ついでにやっぱり思いだすのが


何年前になるんだろう、結構衝撃を受けたNHK紅白出場でしたね~


それこそ、半けつにコンドー○まで出しちゃったお方ですしあせる





さて映画に戻って


旅のお手伝いといううたい文句に騙されて訪れた会社が


まあ・・・NK・・・ノウカンのお仕事だったわけで


奥様役の広末さんは、やめて欲しいといい、実家に帰り、汚らわしいというセリフまでありました


役の上のセリフなのに、ちょっと悲しくなったりもしたんですけど


もちろん、じゃあ「できるか?」って聞かれたら、私もそうとう考えると思います


どうしても仕事がみつからなくて、その結果なら選ぶかもしれません


それくらい気合い居るかな


これまでに、もちろん何人もの人のお葬式に参列したりしてます


親等が近かったり、付き合いが近かったりすれば


納棺に立ち会う機会もあったりするでしょうし


人間いつかは死ぬ・・・これだけは今の世の中100%でしょう


その時、どう弔ってもらえるか、ちょっと考えてしまいました


以前段取りのパンフレットを見た事がありますが


本当にピンキリで、なのに考える猶予はそんなになくて


基本的に、愛しい相手の最後の段取りを本人ではなくこちらが選ぶわけで


映画の中にも出てくるように


身寄りがなく死後何日とたってたり


事故にあって変わり果てた姿になってる事ももちろんあって


なんだか一々考えさせられる映画でした


両親共に健在ですが、たまに


「私は散骨で~」なんて話す事があって


一時期、遺言書の作成の仕方だの


葬儀の仕方を選んだりだのっていう話題が番組無いで取り上げられてる事がありました


私も、遺言書までは無いとしても


お葬式でかける曲を選びんでおきたいなんて思ったりもします(笑)


「care」は候補に入れておきたいんですけど


まあ、その時好きな誰かしらの名曲は入れたいと思います(用意早っ!)


納棺前の支度があんなに厳かなのも初めて見ました


確かに疑問だったんですよ


どうやって着替えてるのか


いくら遺体とはいえ、素っ裸にしてざっくり着替えさせてるのもなんかな~って思ったら


病人着替えさせるのも大変ですが、更に大変に感じました




映画も進み、銭湯のおかみさんが亡くなったところ


火葬のシーンはやはり切なすぎました


スイッチが押され火が入る瞬間


あの瞬間は立ち会いたくないような、でも見届けたいような




改めて、今回の作品を見て


遺言書・・・作成か?なんて思ったり


いや、それよりも


「家族」欲しいかもとも思ったり



このままだと私は「死後~~日」まっしぐらですガーン




また一つ専門職の仕事内容が分かりました



また一つ不安材料も増えました、苦笑。