14.ネットショップの広告-1 | キラリンのネットショップ研究所

14.ネットショップの広告-1

ショッピングモル開業者たちの大部分が一番苦しがるのがマケティング方法です。

多くのショッピングモルは自分にあう正確なマケティング方法を見つけることができず、6ヶ月または1年もってないあいだ消えてしまいます。

一番効果的なショッピングモルマケティングは何だと思いますか。

一度くらいは考えて見るべき問題です。



有料広告


PPCPAY-PER-CLICK)広告

キーワード連動型クリック課金のPPC広告はインターネット最強の広告宣伝方法。
検索エンジンにおけるPPC広告モデルでは、広告主(例えば酒屋さん)が事前に単語(例えば「土佐鶴」)を登録しておき、消費者がそのキーワード(「土佐鶴」)で検索した時に限って、この広告主(酒屋)の宣伝が表示されます。当然、この消費者はこのキーワード(「土佐鶴」)に興味がある訳ですから、広告主(酒屋)の出した広告をクリックする可能性が高くなります。

この仕組みの採用により、PPC広告は媒体および広告主の両方に利点のある広告宣伝モデルとなっています。オーバーチュア広告やアドワーズ広告のような検索連動型広告(PPC広告やリスティング広告とも呼ばれます)を上手に活用すると、インターネットでの集客に絶大な効果を発揮します。

しかし、広告の質に関係なくクリックされるだけで費用が発生する検索連動型広告は両刃の剣。訪問者は多いが肝心の売り上げに結びつかないというケースはよくあります。
広告文は一目でお店の特徴が分かるように、新聞の3行広告のような感覚で作成します。

PPC広告とは、Yahoo!JapanGoogleなどの検索エンジンでインタネットユーザーがキーワード検索をした時、検索結果にそのキーワードに関連した、企業の短い広告メッセージと、ホームページへのリンクが表示されるものです。「P4P」、「リスティング広告」、「検索連動型広告」などとも呼ばれています。



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*参考サイト 

Yahooスポンサードサーチ http://ov.yahoo.co.jp/service/srch/index.html?o=JP0419

Googleのアドワーズ広告 http://www.google.co.jp/intl/ja/ads/ads_2.html



CPC(COST-PER-CLICK)広告

CPC(COST-PER-CLICK)とは、ネット広告の掲載料金の単位の一つで、クリック1回あたりの料金をいいますWebページメールに掲載したテキスト広告やバナー広告などがクリックされ、顧客サイトに訪問者が訪れるとCPC1回分の料金が発生します。このような課金を行なう広告をクリック保証型広告といいます。CPCは配信規模や掲載方式などによって異なるが、概ね数円から数十円程度であります。最近では検索連動型広告の普及と広告主の増大により、人々がよく検索するキーワードではCPCが数百円から数千円に登ることも少なくないです。



PPCCPCの違いは?
PPC方式はただクリックが起きた回数のみを基準で広告単価が策定される一方,CPCはすべてインプレッションに対するクリック回数を基準でアドバタイザーと媒体社が交渉して広告単価を策定する。


CPMCOST-PER-MILL

CPMとは、Webサイトの広告掲載料金の単位の一つで、掲載1000回あたりの料金。これに掲載対象ページの閲覧数(ページビュー)を乗じて1000で割ったものが広告掲載料金となる。

最近では、CPM単位での課金は大手Webサイトに限られ、中小サイトではクリック回数あたりの課金や、成果報酬型の課金方式が一般的になっている。

ちなみに、CPMの「M」は、ローマ数字で1000を意味する「M」、あるいは、その由来となったラテン語で1000を意味する「mille」から来ており、英単語の略ではないです。


モバイル広告

モバイルとは移動可能な携帯端末全体を指しますが、現在も携帯電話ユーザーの数が増加し続けている事もあり、一般的には「モバイル広告」=「携帯電話向け広告」と言えるでしょう。

1999年以降にスタートした "i-mode" "Ezweb"" Vodafone" サービスにより携帯電話はインターネット端末の仲間入りをし、それと同時に登場したのがモバイル広告です。

モバイルを使ってPCのようにウェブサイトを見たりメール送信をするユーザーの増加に伴い、今では国内のモバイル広告市場は100億円にまで成長しています。
モバイル広告を使ってPCとの相互的な効果を狙ったブランディング、その他にも若者をターゲットとした企画を行ったりと展開の仕方もさまざまあるだけに、今後も発展していく可能性が高い広告と言えるでしょう。


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*参考サイト

http://ov.yahoo.co.jp/service/srch_m/index.html?o=JP0419