太陽のサイクルにあわせて動作する照明器具「SunJar(サンジャー)」。


内部に太陽電池、充電池、低電力LEDが入っているため、日中陽のあたる場所に置いておけば太陽光で充電し、暗くなるに従って発光モードに入り、ゆっくり光を放ち始める。
そして翌日の朝日が昇れば発光を止め、再度充電モードに移る・・・これらの動作は全て自動で行われるため、メンテナンスフリーの照明器具といえます。


デザインはNYの前衛デザイナーTobiasWong氏。イギリスのギフトオブザイヤー2007エコギフト部門を受賞。
http://www.brokenoff.com/


今の住まいに住み始めて1年半。未だ天井に照明がなく、間接照明及びキャンドルの生活をしていますが、眠ってしまうとキャンドルでは火の元が心配。これならば転倒することがあっても火が燃え広がることはありません。
また、コンセント不要のために持ち運びも自在なので、テラスや庭の照明でも使えるなど屋外での使用も可能。
熱もこもらないので、小さな子供がいる場合でも安心。
加えて完全防水ということなのでバスルームで使用など、あらゆる用途で使えます。


最近のLEDライトは白色が多いですが、くもりガラスを通したオレンジの光は柔らかく、仕事で疲れた身体を少し落ち着かせてくれます。
そんな一人暮らしの部屋の中に、捕まえておいた昼の太陽が夜灯る生活は、日々ほんのりあたたかいです。


なお、内部のLEDが青く光る「MoonJar」も有り。


Sun Jar
Sun Jar

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普通のOLでカバン番長。年間ライブの本数を訊くのはタブー。
三度の飯より音楽・・・いや飯の方が好きかも。
WEBで文字を綴り始めて8年目、来年ようやくパソコンを購入予定。
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