みなさん、前回の記事ではたくさんのコメントありがとうございました☆
まとめてのお返事&お返事が遅くなってしまいごめんなさい
出産直後、ベットで横になりながら、あたたかいコメントを何回も何回も読み返して、とても嬉しい気持ちになりました
17日に退院して、無事に自宅に帰ってこれたことだし、またみなさんのブログにもお邪魔させて頂きますねー
さてさて、それでは出産レポをつらつらと
長くなりそうだけど、忘れないうちにいっきに書いちゃいまーす☆
あたしは11日に計画無痛分娩をする予定だったから、7月10日に前処置のため入院。(ちなみに前処置はラミセルと硬膜外麻酔)
朝9時ごろ旦那と一緒に病院に行って、いつものように体重と血圧を測って…
すっごーく痛いで有名なラミセルにビビりながら、内診に呼ばれるのを待つ。
ついに内診室に呼ばれて、ラミセルの処置…。
やっぱりすっごく痛かった
何本入れられたかはわからないけど、かなりの痛みで、思わず叫んでしまう
処置が終わった後はよちよち歩きで待合室に戻り、恐怖と痛みのせいか、かなりのめまいが襲ってきて目の前が真っ暗になりかけて、ほんとに倒れるかと思った…
でも、硬膜外麻酔はラミセルよりは全然痛くないと聞いていたから、無痛分娩において一番怖かったラミセルを早いうちに終わらすことができて、あとはもう産むだけ
と余裕で病室でくつろいでいると、硬膜外麻酔の処置に呼ばれる。
手術着に着替えて手術室にベットで運ばれて、背中を海老のように丸めるように言われ、でっかいお腹が邪魔だけど膝を抱えこんで丸くなる。
背中に、硬膜外麻酔をするための麻酔をしたんだけど、これは筋肉注射ぐらいの痛み。
そのあと硬膜外麻酔の針&チューブが入ってくる。
なんか背中を押される感じでぐいぐい入ってきて、叫ぶほどではないけど思っていたより痛かった…
「痛い、痛い…」とブツブツつぶやきまくり
処置が終わって病室に戻ってきて、
「これでもう痛い処置はない!!とりあえずよくここまで頑張ったな、自分!」とか思いながら、出された昼食を食べる。
やることもないし、明日の為にちょっと寝ておこうと思って寝ていると、
「ラミセルを入れ替えるので内診室にきてください」とか言われる
入れ替えるなんて聞いてない…
またさっきの恐怖が蘇って足がガクガク&めまいがする
入れてあったラミセルをとるのはそこまで痛くないけど、入れるのは朝入れたときよりも痛くて、またもや叫ぶ。
今日の処置はこれで全部終わって、夕食を食べて横になって、消灯とともに寝ようとするが、なかなか寝れず…
ちゃんと麻酔が効いてくれるかどうかとか、ちゃんと産めるかどうかとか、色んな思いが頭を駆け巡る。
結局ウトウトしたまま朝になって、朝7時以降は産まれるまで絶食だから、朝食を軽く食べて、昨夜に処置したラミセルを抜きにいく。
朝9時、旦那が来て、それと同時に陣痛室に移動して陣痛促進剤開始。
11時まで促進剤の量を増やしながら経過を観察するも、なかなかいい陣痛がこず、内診をしてもらうと子宮口は3センチ。
まだ激痛というわけではないけど、麻酔を入れることになり、足まで痺れることを想定して分娩室で麻酔開始。
15分ぐらいして少しずつ痛みが消えていき、30分後にはお腹の左半分の感覚がほとんど消え、1時間後にはお腹全部に麻酔が効いて、ほぼ無痛に。
お腹が張ってくるのはわかるけど、痛くない…というのがしばらく続き、何回か内診をしてもらうも、子宮口は3センチ。
15時まで様子をみるも、3センチと変わらず、陣痛促進剤も限界の量を使っていたから、もう少ししても子宮口が開いてこないようであれば、明日に仕切り直しとも言われたけど、先生が破水させてくれて、そこからは30分に1センチの速さで子宮口が開いていく。
最後のほうはお腹が張ってるのがすごくわかったけど、痛みは全くなし。
7、8センチくらい開いてからは、お尻から何かがでてきそうな感覚
子宮口が全開になって、張りに合わせていきむように言われて、うんちをするかのようにいきむ
何回かいきんだら、助産師さんに
「髪の毛が見えてきてるよ!」
と言われて先が見えてきてさらにいきむいきむ。
旦那はずーっとあたしの身体をいきみやすい体勢に支えながら声をかけてくれてた
1時間ぐらいいきんだところで会陰切開をされて、その次のいきみで赤ちゃんの頭が出てきて、そのあとすぐにズルズルっという感覚とともに赤ちゃんが生まれてきた
2542グラム、少し小さめだけど大きな産声が聞こえてきて
でも、
「少し苦しそうに泣いてるから、小児科の先生に診てもらうね」
とか言われて、一気に心配になってきて大泣きのあたし…
小児科の先生に診てもらうと、片方の肺がどーのこーのとか言われ、様子を見ることに。
このときは、お腹の中で大きく丈夫に育ててあげられなかった自分を責めてた。
しばらくして、再び小児科の先生が登場し、問題なさそうとのことで一安心。
娘は身体を奇麗にしてもらって、あたしは胎盤や会陰切開の処置をしてもらって、陣痛室に戻り、産後の経過を2時間ほど観察。
その間、母と義理両親が会いに来てくれて、みんなに祝福され、そんな中あたしは絶食だったせいかすっごくお腹が空いていたから、夕食を買ってきてもらってもりもり食べる
病室に戻って、お腹と足が少し痺れていたから、その日は看護師さんによる完全介護状態
ずーっと導尿されていたのが気持ち悪かったけど、やっと生まれてきてくれたんだなーとほこほこしながらその日はゆっくり寝た。
新生児室にいる我が子に会いに行きたかったけど、その日はもう動かないように言われていたから、次の日におあずけ。
朝起きたら、もう歩いていいとのことだったから、すぐに新生児室の我が子に会いに行きましたとさ
と、こんな感じの出産でした
おまけ
我が子の ”みーちゃん” です
これからよろしくね