Negicco 私をネギーに連れてって 12/3 苗場プリンスホテル ブリザーディウム | berlin-zoo

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Negiccoのワンマンライブ2days「私をネギーに連れてって in Naeba supported by サトウ食品」の1日目の公演に行った。
Negiccoは横浜湾クルーズに何回か行ったのとか「サンシャイン日本海」のリリースイベントに行ったりとかはあったのだが、ワンマンライブを見るのは今回が初めて。
場所は今年2月に行った松任谷由実の冬の恒例のライブと同じく苗場プリンスホテルのブリザーディウム。
車で行って4時過ぎに着いたら苗場プリンスホテル全体にNegiccoの旗とポスターがあり、ホテルの人もNegiccoカラーの緑のはっぴを着ていて、ロビーの大型TVでNHKホールでのライブ映像が流されていたり、照明も緑になってたりとNegiccoファンがとても手厚く歓待されてる感が半端なかった。
ユーミンのライブの物販と同じ場所で物販していたが、ユーミンの時よりずっと長い列ができていた。
今回はJTBで苗場プリンスホテルに一泊するツアーが組まれて、新幹線やバスで東京や地元新潟(苗場は新潟)などからNegiccoのファンが集まっていたようだ。

 

雪のないスキー場にホーンの練習の音が響いていた。

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 館内いたるところにあった旗とポスター 。 旗は駐車場にも沢山あった。

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 ブリザーディウム入り口

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ライブは最新アルバム『ティー・フォー・スリー』からのナンバー、様々なアーティストから提供されてきた代表的な曲、初期の曲、それと新曲2曲を含めて本編21曲、アンコール4曲の合計25曲、開演の5時半から8時まで2時間半にわたって飽きさせることがない充実した内容だった。
オケに加えてサポートでホーン3人とキーボード1人がついていて、シティーポップな曲やダンスチューンではホーンが活躍し、バラードではキーボードのきれいな音が響いた。
今年3月のシングルで80年代初頭のユーミン感がある「矛盾、はじめました」とかシャガーベイブを彷彿とさせる「土曜の夜は」などをブリザーディウムで歌うのを見るのはちょっとエモいものがあった(伝統が継承されてゆくみたいなあれ)。
自分は前方中央側の通路沿いの席だったのだが、場所的にメンバーが何度かステージを下りてやって来て、ハイタッチしたりしてた。
本編で12月20日にリリースされる新曲「愛、かましたいの」を披露し、アンコールではカップリングでこのライブと同じタイトルのダンスチューン「私をネギーに連れてって」を初披露した。
アンコールの「圧倒的なスタイル」では会場全体がラインダンス。やったあと自然に拍手が起きるやつ。
ラストは「光のシュプール」。ホテルの前のスキー場には雪が全然なかったが。
自分は終演後出口でサトウ食品のお餅をもらって、そのまま東京への帰路についてしまったのだが、自分が夕食を17号線沿いのラーメン屋の味噌ラーメンで済ませている頃、ツアー参加者たちのディナー・ビュッフェではローストビーフが食べ放題だったみたいで羨ましい(ただし味噌ラーメンは美味しかった。スキー帰りに寄ったことがある店)。
夜のDJパーティーや朝にメンバーとのヨガ教室、ホテル内でのミニ4駆大会などライブ以外のイベントもあってとても満足度が高いツアーだったようだ。
来年以降もこの企画を開催していきたいとのこと。


Negicco「愛、かましたいの」MV