前日、アメリカについたばかりのメリルちゃん。
尻尾もダラーン
ここは、どこでしょう？？
まわりのみなさんは、どういう言葉を話しているのでしょうか
いろいろと、考えちゃって、
どうしていいか、わからないみたいな
そんなメリルちゃん。
アメリカでの出番が近づいていました！
この日は、ナショナルスペシャリティーが始まる前の前哨戦といった感じのもの。
皆が、様子を見たり、状態を確かめたりするために出します。
なので、チャンピオンクラスはありません。
前日、日本から来たばかりのメリルちゃん。
翌日には、アメリカで初めてのショー
まだ、まだ若いメリルちゃんの初体験です
走りだしは、こんな感じ。
もちろん、日本でもショーに出た経験があるので、
どういうことをするか。ということは、
本人も、わかっています
でも、この人たちは？？
日本ではない言葉？？
いろいろと、頭の中でグルグル考えている様子
日本で、ショーの経験を積んでいたとはいえ、
まだまだ、1歳になったばかりの小さな女の子。
彼女からしたら、とっても大きな経験です
でも、メリルちゃんなら、
絶対、これを乗り越えられるはず！
まだ、若くって、たくさんの可能性を持っているメリルちゃん。
まわりが、もう、ダメだ。とあきらめてしまえば、
彼女の持っているポテンシャルは、そこでおしまい。
でも、これも、乗り越えるひとつの経験の中の通過点
あたたかく見守っていくのです
しまいには、こんなに浮かない感じに
このお顔ー
ちなみに、メリルちゃんは、普段からおとなしく、
引っ込み思案な性格。と言うわけでは、
まーーーーーーーーーーったくありません。
いつも、我が家で飛び回って、ハッチャケテおります
こんな感じに。
この日、そんな浮かないメリルちゃんなのにも関わらず、
たくさんの出陳犬の中で、メリルちゃんだけが、
もう一度、走るようにと
審査員も、この犬がよく動けることを見ている人たちに、
見せたい場合、よくこういうことをします
しかし、メリルちゃん。
うーん。
少し、上がってきた？？？
そんな尻尾が上がらない中で、
ピックアップされ、なんと！！入賞できたのです
普通、尻尾が上がらなくて、ルンルンでなくショーをしていれば、
やぱり、それだけで、とても印象がよくないため、
なかなか、入賞は難しかったりします。
でも、メリルちゃんが、まだ、若いこと。
持っているものを考慮してくださったのだと思うのです
まだまだ、赤ちゃんメリルちゃん。
こんな大きな経験。ビックリよね。
でも、こうして、入賞できたこと。
本当に、よく頑張ってくれた
と、
心から、褒めてあげたいのです。
翌日のナショナル、本番に向けて、
気持ちを切り替えて、思いっきり遊んだりして、
気分転換してあげよう
そんな風に思ったのです。
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