はじめましての方は、はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。
いつもご覧いただいてる方は、いつもありがとうございます。
大阪は北河内や北摂を中心にプロ家庭教師として活動しています、有水と申します。
専業プロ歴13年になります。指導歴は20年。
塾講師、個別指導塾での指導経験もあります。
中学受験は関関同立付属校対策がメイン。その他に明星、清風、関西大倉、近大附属、常翔などの合格実績があります。
どちらかというと、塾での成績が芳しくない子の偏差値を上げて合格させることを得意としています。
高校受験は大阪府公立高校の文理学科はじめ全般。
過去には北野高校や四條畷高校の文理学科の合格実績もあります。
私立では四天王寺、大阪桐蔭などの進学校からそれぞれの子のゴールに合わせた、さまざまなレベルに対応しています。
大学受験は関関同立、産近甲龍などの私大対策がメイン。
塾や学校では「諦めなさい!」と言われた生徒の合格。
公募推薦で不合格だった生徒や一般入試前期で不合格だった生徒の逆転合格実績も!
大学付属中学・高校に通う生徒の指導が多いのも特徴です。
地域的に、同志社香里の生徒がですが立命館系、関大系、近大附属も指導経験あります。
入試対策だけではなく、もちろん、定期テスト対策や学校の授業内容のフォローも承ります。
詳しいことは ホームページをご覧ください。
1月12日は指導3件と面談。
14:00~15:00 面談
17:50~19:50 大学受験高校2年生(オンライン)英語
12日の面談もそうだったのですが、その多くは家庭教師のご依頼に関するものです。
しかし、目的はそれだけではありません。進路指導のご相談もよくいただきます。
というわけで、今回は進路相談、それも高校選びのお話。
わたしが高校選びのアドバイスをさせていただくときのキーワードは、
成績
性格
距離
これら3つを総合的に判断するわけですが詳細はまた別のところで。
ひとつだけ明らかにするとすれば、英語の偏差値。
大阪なら五ツ木模試、他府県なら成績上位から下位の生徒まで幅広い層が受験する模試。
それで英語の偏差値が65以上あるのならば、どこを受験してもいいでしょう。
受けたいところを受ければいい(無責任)。
悩ましいのが、英語の偏差値55以上65未満の生徒。
この偏差値帯の生徒のご家庭の多くは関関同立以上の難関大学への進学を視野に入れています。
しかし、これくらいの英語の偏差値の生徒は難関大の英語には対応できるようにはなりません。
具体的に申し上げると、大学受験の偏差値は、高校受験の偏差値からマイナス5~10。
高校受験の英語の偏差値が55だと大学受験では45~50、60だと50~55。
難関大学の合格には少なくとも偏差値60は必要となります。
したがって、高校受験時に英語の偏差値が55~60程度の生徒では一般選抜での難関大学合格は絶望的です。
だとすると、そういった大学への進学を希望するのならば、学校推薦型選抜や総合選抜での進学を目指すべきなのです。
そして、高校内で成績上位にどうしてもなりたいところ。
そこで、上位の成績を修めるためには、その生徒の実力と比較して下位の高校へ進学することがベターになるわけです。
しかし、ほとんどの生徒は、ご家庭は、そういった判断はしません。
その理由ですが、
➀見栄
➁世間体
➂親世代の大学進学率
④塾のアドバイス
➀見栄 ➁世間体
偏差値がひとつでも高い高校へ通いたい、そう思うのは普通のことでしょう。また、周囲の「目」が選択するためのひとつの要因になることも否めません。
➂親世代の大学進学率
親世代(40~55歳)の18歳人口に対する4年制大学への進学率は今ほど高くありませんでした。現在がおよそ50%であるのに対して、当時は25~30%。
そして、子どもの高校選びに強く影響を与える母親が18歳だったころの4年制大学進学率は20%を下回ります。つまり、大学受験を実体験としてもつ母親は多くありません。
平成20年版男女共同参画白書『学校種類別進学率の推移』
また、当時の高校の選び方は偏差値通りの高校選び、つまり合格する高校を受験するというのが主流でした。そういったことから、英語が大学受験を左右することを知らずに偏差値通りの高校を選んでしまいがちです。
④塾のアドバイス
塾の高校選びに関する進路指導は、その生徒の個性や未来を見据えたものでは決してありません。
塾の講師が生徒一人ひとりの個性を把握していると思いますか。彼らができることは偏差値で判断することだけです。
また、チェーン展開するような大規模な塾では、教室ごとの競争が激しく、ひとつでも偏差値の高い高校に少しでも多くの生徒を入れたいわけです。だから、わずかな合格可能性であっても受験するようにアドバイスし、実際に受験させることがよくあります。
そうやって、個性を無視した進路指導のおかげで、一般選抜するにも学力が足りず、それ以外の方法も選べず、中途半端なままに大学受験を迎える高校生が少なくありません。
こういった生徒の大学受験生の指導をすることがよくありますが、ほとんどの場合、わたしからするとあり得ない高校選びをしているケースばかりです。そして、その選択は塾のアドバイスを基にしたものでした。
こういった高校選びをしてしまわないためにも、利害のない第三者から意見を求めることが重要です。
長年生徒一人ひとりに向き合って指導してきたからこそわかる有水が進路に関する面談も承ります。
いえ、勧誘は一切いたしません。もちろん、お話の流れのなかで家庭教師の指導に興味を持っていただき、指導をご希望されるようでしたら、それを拒否する理由はありません。
有水とのコンタクトの取り方です。
まず、有水のホームページからご相談いただくパターン。
ホームページトップ→「現在の生徒募集状況」、「料金について」にコンタクトフォームがあります。
次に、有水の公式ラインに登録していただき、そこからご相談いただくパターン。
Twitterもやってます。そこからご相談のDMを送っていただいても大丈夫です。
最後に、アメブロ(このブログ)からのメッセージもお待ちしています。
なお、ご相談いただく前にホームページで授業料などの条件を必ずご確認ください。
ご依頼などはホームページをご覧ください。
【対面指導】指導地域は、寝屋川市香里園から車で片道30分が目安です。
〔大阪府〕寝屋川市、枚方市、門真市、守口市、大東市、四条畷市、交野市、東大阪市、高槻市、茨木市、豊中市、摂津市、吹田市、大阪市鶴見区、大阪市旭区、大阪市城東区、大阪市都島区、大阪市中央区、大阪市北区、大阪市東成区、八尾市など
〔京都府〕八幡市、京田辺市、京都市伏見区など
〔奈良県〕生駒市、奈良市など
【オンライン指導】日本各地、世界各国(ただし、日本語が理解できることが条件)
【指導科目】
中学受験:算数、国語、社会、理科、英語
中学生、高校受験:数学、国語、社会、理科、英語
高校生:数学ⅠAⅡB、現代文、古典、物理基礎、化学基礎、生物基礎、英語
大学受験:数学ⅠAⅡB、現代文、古典、英語
詳しくは 有水のホームページ をご覧ください。