やってきました迪化街。

張り切って朝9時半には到着。

迪化街(CDジャケット風)。


何やら3人組ユニットのCDジャケットみたいな1枚だなカメラ
幸い雨は降っていないけれど、今にも降り出しそうな天気。


古い建物などを撮影しながら歩いて行きます。

迪化街の猫。


アタクシは犬に向かってめちゃくちゃ威嚇している巨大な猫にくぎ付けだったけどね。


迪化街(レンガ建築)。


アタクシはいつもドライマンゴーを買うことに集中してるから、普段はあまり上を見て歩いていなかったけど、趣のあるレトロ建物であふれているのだ。


迪化街(工事中)。


こちらは今まさにリノベ中ですかね。


今回もいつもの店「聯成食品行」でドライマンゴーを買ったよ。
迪化街のいろいろなお店のドライマンゴーを試したけど、やっぱり聯成が一番好き。
以前は量り売りオンリーだったのに、今回あらかじめ小分けのジップロックにパッキングされたのが売られていました。(もちろん従来通り量り売りもやってます。)

「これなら少しずつ食べられるし、密封されてるから長期保存にいいね。」

ということで300グラム入りを3袋購入。
約1キロをアタクシ1人で食べるからね~


うのう達も買っていたので、後日
「ドライマンゴーを細かく切ってプレーンヨーグルトに入れて、一晩冷蔵庫の中に置いとくとすんごい美味いらしいよ。生の状態に戻るんだって。」←母上に教わった。
と、電話で教えてあげたら既に知っていたそうな。
何年か前にテレビでやってたんだって寝ながらTV

なので最近はそのまま食べるよりもヨーグルトに入れて戻しては、チビチビ食べています。


迪化街(色とりどり)。


色とりどりのキャンディ。(上原氏撮影)


迪化街(信号待ち)。

おばさんの帽子が素敵。



迪化街(入口)。



ちょっと雨がぱらついて来ちゃったわね~


迪化街(交差点)。


大通りまで来たので、今度は民樂街を歩きますパンダ丸

「この道まっすぐ行ってちょっと入ったところにあのからすみ屋(永久號)があるんじゃなかったっけ?」

「そうそうあそこのおじさんの日本人を識別する能力はスゴイからね。前の通りを歩いていたらおもむろに店の中から手招きしてくるから。」

「それでいつも試食させてくれるの。」


迪化街(永久號)。


ここの細いアーケードを入って行きます。


本日もあの老闆(ラオバン=社長)は健在でした。
がしかし!
またからすみが値上げしてた!

「一番最初に来た時は一箱500元だったよ。それが何年か前に600元になって、今回は700元。どんどん値上げしてるでしょ。」

「そうね~。でも今日のは前のよりも大きいでしょ(汗)」

「そうかなぁキラーン

でもまぁ他のお店よりは安くて品質がいいからね。
久しぶりに来たことだしお土産に買いました。←試食するとやっぱり美味しいので買いたくなるのだよ
萌えチーン


朝食はホテルでしっかり取って来た3人ですが(相方は朝は食べない派)、

「米粉(ミーフェン)食べたい?汁入りのビーフン。」

「あっ、食べる食べる。」

「えっ!?朝食3回くらいお代わりして食べてなかったっけ?2人で半分ずつにしようよ。」

「それでもいいけど~」


迪化街(米線)。


永楽市場前の「民楽魚旗米粉湯」(ミンラァチーユィ ミーフェンタン)だよ。
このお店は本当にいつも満席だね。
前に来た時もお客さんいっぱいだったな。

うのうと上原君も絶品ローカル飯に満足したようだ。


一方、朝食を食べていない相方は試しに隣のお店で魯肉飯を食べていたんだけど、

「どうなの?」と聞いたら、

「こっちの店に客がいないのがよく分かる。」と微妙な顔をしていました。


永楽市場が開いていたので、一応入ってみることにします。

階段で2階に上がって(エスカレーターはあるけれどもう長いこと使われてなさそうだ。荷物置き場になっている。)

すぐが花布のバッグなんかが売っているお店。

「前にここでバッグ2つ買ったんだ~。」


花布バッグには興味を示さなかった2人。
なぜか他の店の金色のクッションに食いつく。

「これ・・・ソファに置いたら良さそう。ウチのソファ、アームレストがないからさぁ。肘かけたり、寝っ転がるのにちょうど枕になっていいんじゃない?」

「え~。インテリア的にどうなん?ウチってシンプル系でまとめてるんだけど。」

「でもこの布、高級ホテルっぽい感じがするよ。」

「どうせなら2個あったほうがバランスがいいかも。」

「っていうか、何で買うのが前提になってるん?」

「台湾来てから食べモノしか買ってないしさ。何か記念に買ってみたいじゃん。」

「まぁ、このくらいの大きさならいざとなったらクローゼットに隠せるし。いいか。設計やってる人間としては他人の目に触れさせたくないけどね。」


ということで、高級ホテル仕様お姫様(←光沢のあるカーテン生地っぽい)クッション2個お買い上げ。


「まさかこの場でこんな(物理的に)大きい買い物するとは思わなかった(笑)。冷静に考えると1000元=約4000円でこれを日本で買うかって言われると微妙だよなぁ。はははえっ


「ちょっとちょっと!日本で1個2000円じゃこんなしっかりとした作りのクッション買えないよ!」←なぜか店員目線。

「っていうか、これから台中行くのにソレ持って行くわけにいかないからさぁ、一旦ホテルに戻った方がいいよね。待ち合わせしてる設計事務所の人に見られたら、センスを疑われて出入り禁止になるかもしれない。ギャちーん


「からすみもホテルの冷蔵庫に入れといた方がいいよ。」


例のクッション2個。
上原君が持ってきた小さいキャリーバッグにピッタリ納まる大きさだったそうな。←ということは、他に何も入らないsao☆
幸いうのうのスーツケースがデカかったので、無事荷物を全部持って帰国できたらしいけどね。


facebookにそれをアップしたら、案の定「何でそれを買ったんですか?らしくないですね。」という批判コメントばかりだったってさ頭痛

「上原君ってさぁ、旅先でついテンション上がって変なモノ買うタイプだよね。」

「だって普通じゃ選ばないようなモノを現地で買うのって面白いじゃん。」

「分かる分かる。ここでしか買えない!日本には売ってない!って思うから迷わず買う派だね。」

「だからオネコん家はモノが溢れてるんだよ。」



というわけで、台中行く前に一旦ホテルに帰りました。



台湾滞在中
「あのクッション、既にホテルで超使ってるよ。ベッドに寝転がってスマホ見るのにちょうどいい。」
と、上原君はご満悦なのでした。