アタクシが台南に来ようと思ったのは、林百貨店を見るためと言っても過言ではないほど恋焦がれていた場所。
張り切って初日に来てやったぜ日本


林百貨店。

しかもしょっぱなライトアップの夜景。
もう素敵過ぎて鼻血出そう比呂


まだオープンして間もなくの頃は入場制限がかかるほど混雑していたみたいだけど、アタクシが行ったのは平日の閉店間際だったからガラガラ~

名物のエレベーターだって貸切状態。

        先に乗りこんでしまった相方の足↓

林百貨店エレベーター。


とりあえずレトロなエレベーター(実はカメラが設置してあったりしてハイテク仕様になっている)で最上階まで行きます。


上まで行くとカフェやちょっとした飲食店のフロアになっており、

林百貨店昔の車。


三輪自動車などが展示してありました。

そして階段を上ると屋上に出られます。
屋上を見た瞬間、スペインのカサミラを思い出した。
カサミラほど奇抜じゃなくて、うねってもいないけど、何となく似ているの。


林百貨店屋上神社。


カサミラと徹底的に違うところ。

そう。屋上には神社があるのだ神社

神社だけでなく、お土産物屋さんも入ってるよ。
アタクシはここで林百貨店のノートを買いました。

林百貨店ノート。


中を開くと、

林百貨店ノート。


昔の林百貨店の写真が数ページ入っています。


さて、時間も差し迫っていることですし、ぐるっと見ながら下の階へ降りるよ~

林百貨店内。


昔の道具や美術品が陳列されていたり、

林百貨店内装。


少し広めのスペースではビデオ上映をしていました。


3階(だったかな?)は、洋服屋さんが入っていました。
前回の台湾旅行で鬼買いした「古典美」もあったよ。
でも、時間がなかったのと迪化街のお店ほど種類がなかったので、ここでは立ち寄らず。

そのまま下の階へ。


林百貨店バッグ売り場。

2階の雑貨やバッグ売り場が、超ツボった~笑う

可愛いバッグがいっぱ~い。

いろいろ欲しいモノはあったけど、まだ初日ってことで自制して

林百貨店ショルダーバッグ。

この中学生日記っぽい帆布のショルダーだけ買いました。

林百貨店ショルダーバッグ。


見れば見るほど「中学生日記」
昔の中学生(男子)はこういう学生鞄をななめがけにしていたものよ。
アタクシ(現在アラフォー)が学生の頃は田舎の中学生はみんなコレだったわよ。
ちなみにアタクシは黒い革の学生鞄でした。(雨にぬれてぺちゃんこに潰れ過ぎて、ヤンキーの同級生に「おめぇのカバンかっけーな!」と誉め?られた。)


きっと今の学生はこういうカバンがあったのを知らないから、アタクシはこれを日本で使うのだ~るんるん
と思ったけど、よく考えてみればアタクシより上の世代にとっては「懐かしの学生鞄」そのものだよね。
可愛いから、まぁいいか。

超満足して1階へ戻って来ました。


林百貨店1階。


レトロで可愛いソファ。
そして懐かしのブラウン管テレビ。


1階は食品売り場になっています。

林百貨店1階。


乾物やお茶、ジャムやお菓子など美味しそうでパッケージもオシャレなものが沢山並んでいます。
何でもかんでも買いたくなってしまうプレゼント
のをぐっとこらえる。何しろまだ初日なのだから。(お金とスーツケースの空き具合の都合があるからね。)

林百貨店エレベーター。


昔のエレベーターの表示板が展示してあったり、


林百貨店スタンプ。


林百貨店の記念スタンプがありました。
アタクシは上の階で買ったノートに早速押しましてよ。

「このスタンプ押すのにピッタリじゃん!すごいわ~自分。偶然にも超いい買い物したわ~。」


林百貨店、インテリアも建物の内装もレトロで素敵だし、置いてある商品も魅力的なものが多かったです。
今回はあまりゆっくり回れませんでしたが、またじっくり見に来たいところです。


林百貨店。


林百貨店

住所:台南市中西区忠義路2段63号
電話:06﹣2213000
傳真:06﹣2210102
営業時間:午前11時~午後10時 定休日なし

夜、わりと遅くまで開いているのがウレシイえっ