こんにちは、弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
「ストレスマウンテン」というのがあります。ストレスのたまり具合をチェックするものです。
神戸市のwebでもやっています。http://stressmountain.jp/
神戸市では、三画くじみたいな紙も配っていました。
ストレスチェック制度
さて、労働現場では、2015年12月1日からストレスチェック制度がはじまりました。
労働者のストレスの蓄積度を判定する仕組みです。
仕事が原因でメンタルヘルスが不調となり、うつ病などになる人が急増しており、労働安全衛生法が改正されたのです。
今後、使用者は労働者に対して年1回のストレスチェックを受けさせる義務があります(小規模事業者は除く。)。
ストレスチェックは、医師や保健師が実施機関となって質問票を用いた検査が行われます。
厚労省推奨の57項目の質問事項からなる「職業性ストレス簡易調査票」はHPでも公開されています。
実施されたストレスチェックの結果は労働者個人に通知されます。
ストレスチェックを実施することで、労働者自らがメンタルヘルス対策に取り組むよう促すことができます。
また、会社に対して対策を講じるように求めることができるようになります。
ストレスチェック制度ができたのは喜ばしいことです。
ストレス解消法も大事です。
しかし、職場の実情はその程度のことで満足できるレベルではありません。
メンタルの変調によって、過労死・過労自殺・自死も問題となっています。
職場のストレス源としては、長時間・過重労働、パワハラなどがあります。
こういったストレス源がなくなるよう、職場の中を変えていく必要があります。
p.s. PTAのリーダー研修
中学校のPTA役員をしています。
このまえ、PTAのリーダー研修を聴きに行ってきました。
盛りだくさんのおもしろい話(^0^)/ でしたが、さすが講師、勘所は押さえています。
やったことある人は分かるけど、PTAもけっこうたいへんです。
ストレスにならないように、肩の力を抜きましょう、仲間と愚痴りましょう、って。
そのとおりですね。
このまえ、PTAのリーダー研修を聴きに行ってきました。
盛りだくさんのおもしろい話(^0^)/ でしたが、さすが講師、勘所は押さえています。
やったことある人は分かるけど、PTAもけっこうたいへんです。
ストレスにならないように、肩の力を抜きましょう、仲間と愚痴りましょう、って。
そのとおりですね。