最近PRがレベル30となり,ようやく少佐に定着した感があります.ここまでこれたのは,最近戦略を変えたからかと思うわけですが,それは弓槍boomであります.このエントリーはその戦略についてメモしたものです.また,この戦型は,オスマン・ロシア以外の文明に対して使用しています.日英蘭葡の内政国にはfbを前に出すこともあります.

1.全体の流れ
 塔進化の本陣スタートから弓槍で防衛しつつ,家・市場boom.本陣カウンター後,マップコンを広げつつ歩兵生産速度うpで軍ブースト.相手文明がアステカ・中国等騎兵に弱い文明なら馬を積極的に溜め,攻勢をかける.3入りは戦線が膠着するか,相手が3入りしてから追いかける形で良い.

2.カード順
 農民3→木700→農民5→木600→農民4→歩兵生産速度→木内政・金700・騎兵強化カード等

3.R受け
 カード順から見ても,相手の全力2Rを受けるには軍不足に見える.そこで重要になるのが民兵で,TCまで引き込んで民兵を当てれば,非常に効果的なカウンターを打つことができる.また必ずTC農民は10人前後で,敵兵を削る.その他の農民はTC付近で資源収集し,HPが減った農民は1人ずつTCや前哨に入れることで,肉壁になりながらも内政を削られない(外套必須).また,僕はまだできていないが,機を見て農民も参戦させるとなお良し.軍負けしている場合は必ずTCまで引くか,資源場がない場合は強引に農民を参戦させなければならない.そうしなければ,ランチェスターの法則から資源的に損をし,ジリ貧になる.

4.資源封鎖
 この戦略をとる場合,資源封鎖を受けることを前提で行動する必要がある.TC周りを十分に探索し,町並みのイメージを作ることが重要.マナーハウスを肉木資源の外側に配置して視界をとり,荒らしに備える.序盤は1・2秒に一度はミニマップを確認し,農民が削られないよう注意する.また3rd・4th肉場にマナーハウスで視界を取ることは非常に有効になる.うまくRが受けられたら,資源的に余裕があるから,肉場前哨を多めに立てて逆転負けを防ぐ.

5.即3対応
 探索から即3を読んだら,弓槍で軽く荒らして馬追加から2で受ける.セミFFなら追っかけてカルヴァリンで対応もありうる.TCまで引き込み,民兵と共にカウンターを行う.

6.弓槍操作
 lbは操作せず,槍操作をがんばる.2つに分けたり,カバーモードを使うとかなり強くなる.マコサン直伝のつまみ引きはやらない方が強いような気がする(操作量がないので).本陣での戦いでないなら,追加兵は足の速い槍を中心にしたい.弓負けしたら無理せず撤退する.ハサーも基本的に対馬として使い,あくまでlbを生かす愛が重要.

7.進化後
 3入り後は弓ドラ大砲(イロコイ・オランダ)や弓ドラハサー(中国・アステカ)に移行する.木1000でTC増設交易boom,農民8で内政を突き放し,ヨーマンと騎兵強化,兵器庫で強化後物量で押し切りを.英兵はそれほど強くないから,相手が内政完成させる前に勝負を決めたい.