格好つけず、誤魔化さない | 勉楽個別のブログ

格好つけず、誤魔化さない

みなさん、こんにちはビックリマーク


高校入試土曜講座は、本日授業から「予習範囲」に突入しますひらめき電球


通常授業の多くは「復習範囲」の学習が多く、あまり予習学習を行うことはありませんビックリマーク


また、毎週行っているノートチェックや質問対応の中で、


「自学意識」


がまだまだと感じる生徒がいたりしますパンチ!


質問をするにしても


「先生分かりませんニコニコ


と来られてしまうと、


「先生は、君が何を分からないのかが分かりません汗


と切り返しますにひひ


要は、分からない場合でも「分かっている部分」と「分からない部分」をきちんと自分で区別して来ることが出来るようにならないと、本当の意味での実力は身に付きませんパンチ!


これは、勉強方法というよりも、「勉強に対する姿勢・意識」と言った方が良いと思いますビックリマーク


「いやいや、それが出来ないから塾に来てるねんプンプン


という生徒もいますが、だからといっていつまでも


「誰かが何とかしてくれるニコニコ


と思ってもらっては本人の為にはなりませんしょぼん


正直、質問された問題の解法だけを教えることの方が滅茶苦茶楽なんですビックリマーク


学校の先生の質問対応はこのパターンが多いですよねひらめき電球


「先生、この問題分かりませんしょぼん


「その問題は、こうこうこうすれば解けるよひらめき電球


で終了ですあせる


私の場合は質問攻めにしますし、単語で答えや考え方を答えると何度も言い直しを命じますにひひ


個別指導の授業で最も注意すべきは、実はこの点なのですひらめき電球


担当講師と生徒の間で「阿吽の呼吸」が出来上がってしまうと、生徒の単語での答えを講師が掘り下げて考えて


「答えを推測」


してしまいます叫び


同時に、生徒は生徒で講師の表情やリアクションによって答えをカメレオンのように次々に変化させていきますドクロ


これは、正直最悪の展開ですドクロ


こうなってしまうと、何の為に勉強をしているのかさえも分からなくなってしまいます叫び


自分自身の為に勉強をしているのではなく、塾で格好つける為に勉強をしているように思えてきますよねガーン


格好悪いと思わずに、きちんと「分かる」と「分からない」、「出来る」と「出来ない」を区別して勉強に取り組んで欲しいと思いますビックリマーク



カメレオン