BMの話ではありませんが・・・・。

思い込みというのは恐ろしいものでつい数ヶ月前までは

思い込んでいました。


それが、

なにげなくamazonで注文した1冊の本で変わりました。

古川 修著 「世界一旨い日本酒」という本です。


日本酒は冷やして飲まなければならない!

燗酒なんてあんなべたべたしたもののめないよ。

って思ってました。


ところがこの本に出会って、

「しっかりした造りの酒は燗してこそ、その旨さがわかる」

と云う事に気づきました。


試しに純米吟醸酒の封をあけ2日間ほったらかし、

燗をつけて飲んでみました。

飲みなれた酒だったのですが、ん・・・・・

なんか違うぞ?

こんなに美味しかったか?この酒?


それから大吟醸だろうがにごりだろうが無濾過生原酒だろうが

とにかく燗酒で楽しんでいます。

その酒の適温を発見するのも楽しみです。

本当に美味しい酒は一度燗して冷めてからも美味しい酒です。


よく解りました。


間違いだらけの日本酒選びってとこですね。