☆2月7日☆
今日は、以前
福嶋先生や友達Fから聞いていた調理実習の日。
友達Fが嬉しそうに調理実習室に向い、廊下を歩く姿を見ると
私、調理実習が大の苦手
とは、口が裂けても言えなかった。
途中で、白衣を着た福嶋先生と会った。
友達F「先生、張り切ってるね~(笑)」
福嶋先生「あったりまえ!!」
うわぁ。張り切っている人がもう一人いた><
私だけ不安でいっぱいだった。
授業が始まると、今回作るお菓子・マドレーヌ作り開始。
そこへ先生が、空いている席がある事に気付き
福嶋先生「女子は一人づつでもいいし」
何か余計な事言い出した
一人とか絶対無理!!
私は、友達Fと一緒がい…
友達F「一人で出来るの!?(やったぁ)」
…見捨てられたorz
こうして、一人きりになった私は
終始、友達Fの席に行っては
私「解んないよぉ~;;」
助けを求めていた。
友達F「黒板に書いてあるよ」
私「(キッパリ)見えない」
こんな時に限って、眼鏡を教室に忘れてきてる始末。
何とか友達Fに教えてもらいながら
卵と砂糖を混ぜる工程まで進んだけど
混ぜても混ぜても友達Fの様に上手く出来ない><
次第に、腕が痛くなり始めて
私「むかつくー」
私が壊れ始めた←
もう十分混ぜたと自分を称え←
私「先生ー、どお?」
私の頑張りを見せてみたが
福嶋先生「まだまだ」
「まだ」とかorz
半泣き状態で再度混ぜ、しばらく経ち
ため息をしながら
福嶋先生「どれどれ」
見かねた先生が、私の泡だて器とボールを手に取り
ボールを抱きかかえる様に持つと
凄い速さで
混ぜ始めた。
呆気に取られる私。
音からして、私の混ぜ方との違いを感じた。
それに
今まで、料理が出来る男性は女々しいと思い込んでいたけど
私が出来ない事を淡々とこなす福嶋先生が
かっこよくみえた
男子「福嶋先生ー!」
男子「先生ー」
男子「先生ー、これどお?」
私のを混ぜている間も、呼ばれる先生。
先生を独り占めしたかったけど、そう上手くはいかず
福嶋先生「ちょっと(混ぜて)」
返されたけど、やっぱり先生みたく上手く混ぜれない><
結局、最後も先生が手伝ってくれてw
溶かしたバターと小麦粉を入れ、さっくり混ぜ
型に入れオーブンで焼き、何とか完成b
わぁ、安永先生に食べてもらいたい!!!
でも、ラッピングも無しにあげるのは可愛げないと思い
結局、渡せなかった福嶋先生との合作とも言えるマドレーヌは
凄く美味しかった。
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