東日本大震災より数年前の3月11日
大切な、大好きな親友が空へと旅立った。

2011年3月11日
誰よりも愛おしいと想っていた人の故郷に起こった悲しい出来事、東日本大震災。

ずっと、ずーっと忘れない。
忘れる事なんて出来ないと思ってた。

あれから6年。

自分を取り巻く環境や立場も変化した。
毎日忙しくて、いっぱい、いっぱいで
余裕もなく…
正直、忘れそうになっていた。

「疲れた…」「限界や…」ってなった時、

大好きだったあの場所に行きたい…

って思った。

あの頃は、何かに迷った時、疲れた時
あの場所から見える眺めに癒されに行ってたな~
あの場所に行くとすごーく落ち着く事が出来たし、あの場所で色んな決断したっけ…
って思い出した。

やっぱり…

私の魂は東北のあの海で生まれたのかもしれない。

どこかで繋がってる気がする。
ずっとね…

また、必ず帰ります。

だから、元気でいて下さい。

人も、街も…



一般社団法人防災プロジェクト
(旧)東日本大震災を風化させない活動推進センター




オーナー特典品の絵本が届きました。
あれから5年…


終わってなんかいない…

まだ何も。

始まってさえいないことも沢山あって…

家族の元に帰れていない方も沢山おられて…

あの日の事…

忘れられるはずもなく…

だけど、「後ろ向き」では決してなく…

明日のため?

なんかうまく言い表せないけど…

たぶん…

今日と言う日を…

そして、明日を…

きちんと生きるため。

未来を作るため。

忘れない。

きっと、ずっと…




1日でも早く、全ての方が愛するご家族の元に帰れますように…

もう4年?

まだ4年?

4年間の重みは人それぞれ…



忘れてない。

忘れないよ。

自分に出来る事をただ続けていくだけ。

それだけ。


「時代」に…

「世間」に…

振り回されることなく、これからもずっと…




1日も早くすべての人がご家族の元に帰れますように…