オマールブルトンはオマールの王様で僕の中では甲殻類の女王です。
でも美味しくするのが本当に難しい。
料理法が昔のやり方は僕には乱暴すぎるしクールブイヨンで茹でるって
日本でやる意味はない
今なら塩茹で
でも茹でることは僕はしません。
旨味を凝縮するほうを柔かさよりふくよかさより
僕は肉として扱うからです。
アメリケーヌソース
これも僕は否定してきましたがオマールブルトンには
今僕の作る現代のアメリケーヌソースを作ります。
理にかなう
全てのロジック根拠も理屈も古典も全てを含めて
究極のオマール
僕の最高のオマールブルトン料理となりました。