セラミック包丁の取扱説明
以下の取扱説明をよく読んで作業されますようお願いします。
刃物ですので取り扱いには十分ご注意いただき、お怪我のないようにお願い致します。
<絵付け、焼成時の注意点>
1. 刃物ですので充分に注意してお取り扱いください。特に先には直接触れないようご注意ください。
2. 絵付けの際は刃先0.5cm~1cmぐらいの絵付けは避けた方がよいと思います。絵付けにより切れ味が落ちることがあります。また研ぐ場合には転写紙を貼った部分が削れます。
3. すべての面に絵付けをする場合、焼成時に周辺に接触しないように注意してください。
<組立て時の注意点 >別紙も参考にしてください。
1 絵付け焼成後、柄と刃先をボンドで接着してお使いください。
2 ボンドは陶器に対応できる2液混合型のエポキシ系のボンドがが一番いいと思います。
3 刃先の根元を柄の空間の中央にまっすぐに固定する必要があります。曲がって接合すると使いにくくなってしまいますので注意が必要です。
4 一回の接着で完全固定しようとせずに最初の接着ではボンドを最小にして、固定のみを行ってください。
このとき、事前に紙粘土などで位置決め、固定用の台を作っておくとうまくいきます。
5 刃先の根元を柄に固定する際、完全に差し込まず、数ミリ離して固定する方が使いやすいナイフになります。
6 仮止めして動かなくなったら、本固定してください。その際、柄の中の空間にボンドを押し込み
空間をできるだけふさいでください。
<製品の説明>
刃渡り5インチ(12cm)の小ぶりな包丁:刃渡りが薄く小回りのきく包丁です。大型の野菜
調理には向きません。
刃渡り4インチ(10cm)の果物ナイフ:気軽に使える果物ナイフです。卓上でケーキなどを
切るのに最適です。素敵なナイフは注目の的になかと思います。
<包丁ご使用時の注意点
>
1.
刃先は金属の包丁と同じように研磨されています。
定期的に研ぐことが必要です。
その場合【セラミック包丁専用】のシャープナーで研いでください。
2. 熱湯消毒が可能です。また食品の色がつくことがありますが、漂泊していただけば色落ちすること元に戻ります。
3. 陶器の持ち手は通常の食器と同じように強い衝撃で割れることがありますので落とさないよう注意ください。
4. お子様のお手に触れないようしっかりと管理いただくようお願いします。
5. 万が一お怪我をされても弊社では責任を持ちかねますので、ご自分の責任のもとでお取り扱いくださるようお願いします。