Mの学校では、2年生の算数は「図形」が終わり

「1000より大きい数」の単元に入っています。 が、


たまたま昨日、学校でも家庭学習でも

同じ問題について取り上げたので 今日はその話題。


四角形の定義です。

「四角形って何?」と聞かれたら

「四本の直線で囲まれた形」と答えるのが率直で正解


「じゃあ 四角形を描いてみて」 といわれると

なぜか、正方形や長方形を描いてしまいがちですが
Dans sa propre allure-□ 凸四角形
まあ このような形を描くと思います。


では、下の図形は「四角形」といえるでしょうか。
Dans sa propre allure-□ 凹四角形


私はもうこの歳ですから、これが四角形だということは知っていますが

形を初めて「図形」として扱う2年生では、悩む子がほとんどでしょう。


しかも担任の先生は「これは四角形じゃないのよ」って言ったとか。

先生しっかり!


これは『凹四角形』といって、りっぱな四角形です。

四角形の定義 → 四本の直線に囲まれている わけですし

内角の合計も360°ですね。


普段、「四角」とイメージしているものは

『凸四角形』と分類されるそうです。


これを機会に(?!) Mにはばっちり覚えてもらいました 苦笑



勘違い、思い違いといえば

『凹』や『凸』と書くところを

「すみませ~ん。 この記号どうやって入力すればいいんですかぁ。」

なんて言っていた人がいました...泣

記号...じゃなくて、漢字だしねぇ。