気まぐれBelleブログ

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~あぁ・・今を生きる美しい女性たち~   

Amebaでブログを始めよう!
察してしまうかたもいらっしゃると思いますが


いつもマンボーとブリを楽しみに見守ってくれていた方たちが居たのでそろそろご報告をしなければと思います。


マンボーのベストパートナーである

私達の最愛のブリ(11歳9ヶ月)が

2017年12月12日

虹の橋を渡っていきました。

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あまりBlogを更新できずにいたので 説明しづらいのですが  最後の記事の後、ブリは信じられないくらいの元気な姿になって 奇跡の復活をみせてくれていたんです。

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一方マンボー(12歳5ヵ月)はあの後  扁平上皮癌という病気を診断され余命宣告をされました。

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耳の奥に大元があり、皮膚がただれていくもので 縫った傷も治らない可能性があるのと少し開けておかないとまた前の様に顔が腫れあがってしまうので常に膿を垂れ流し。
顔以外にも身体に広がっていきます。



薬のおかげかブリが復活した2カ月間、まるで病気を感じさせないくらいの日常に戻り、マンボーが弱っていく一方だったので、正直マンボーを心配し ブリには少し安心していました。



まだまだ生き延びてくれると思っていたブリのほうが2カ月後 急に亡くなってしまったという展開。



奇跡の復活をみせてくれたもののもう限界だったようです。




一度死にかけた時に病院をかえてから

2ヶ月間奇跡的に信じらないくらい元気な姿をみせてくれて、最後まで自分の足で歩き、水を飲み...いつものように縫いぐるみを持ってきたり、目がみえなくても私や夫を探したり...私達が思うよりずっと前向きに全力で生きていました。



思えばこの2カ月間はブリは苦しまずに元気に過ごしてくれたのでプレゼントだったんだと思います。



 病院の先生には感謝しています。



 息をひきとったのも夫が仕事で家を出る前、様子がおかしく私はブリを病院へ連れて行く直前でした。



慌ただしい時間の隙間でそうなったのもブリの気遣いなのかなと..最後まで私達を幸せにしてくれて手のかからないコだったなぁと思います。

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ブリはいつもマンボーが寝ていても先にお迎えにきてくれて 朝は私の行動より先に動き、夜は夫に寄り添っていた日常が無くなってしまったことに今は寂しさでいっぱいですが ...*


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本当に大好きでした♡ 

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思い出は大切な宝物として これからも一日一日を大事に過ごしていこうと思います

 

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ブリを可愛がってくださった皆様にも最後までありがとうございました













こんにちは〜

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あれから完全ではありませんが、ブリの奇跡の回復で今は私も元気です



少し可哀想な画像になりますが ブリの辛そうだった時期。


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けいれん 、歩行障害、視覚障害、顔面神経の麻痺...


病院に行ったばかりなのに悪化する一方で


これは入院になるのではと覚悟してまたいつもの病院へ向かいました。


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でも病院では診療台での簡単な診察で
別の医療センターを紹介されて とりあえずこの薬でと薬を渡されて帰されましたが
この後仕事もあったので直ぐには行けず


『明日はやってると思います』と言われ


明日行こうと確認すると明日も明後日も休診日


なんて情報.. ガーン


手術でないと治らないと言われるのは目に見えているけれどこの歳での手術は難しいこともわかっています


とにかくブリが苦しくないように今より少しでも元気になればそれで良かった。




首がドクドク


これはまだ落ちついたマシな映像です。


夜中に全身にけいれんが起きて 私は今日で最後なんじゃないかとその日はずっと夫とブリをみていました。


こんな状態でごはんも食べられないのに帰されて
自宅でブリの最後を見届けてくださいと言われたみたいな気がして納得いかず

友人がおすすめしてくれた信頼できる病院に次の日連れていきました。


ブリをかかえて休診時間だと知らずに行き、病院の玄関で諦めて一度帰ろうと車に戻ろうとした時 看護婦さんが追いかけてきてブリをみて『どうされましたか?! お休み時間の間に悪くなるといけないのでお待ちいただけますか? 先生に相談してきます!』と

なんて素晴らしい看護婦さんなんだとその時点で病院の動物愛や思いやりがみえる気がしましたね


中へ案内する時点で 必ず先生は診てくれるという信頼もあったのでしょう。


病院ではその日ブリを一時預かり。


今までの経過や飲み薬の確認、
その後の説明もわかりやすく 診療台の上だけでないブリを観察してくださいました。


これからの治療法のことで私達の要望もしっかりきいてくれて、これからはブリもマンボーもこの先生にお願いしようと決めました


ブリは先生が指定してくれた薬を飲み始めてから 少しずつおさまっていき、水もごはんも自分で食べれるようにまでなりましたよラブラブ


片目にも慣れ、ポロポロ落としながら時間をかけてのごはんですが
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たまに苦しそうな時はあるものの、薬のおかげで歩けるようになりました。

ちょっと前は ブリが少しでも楽になればそれでいいと思ってたから 心から嬉しいビックリマークラブ



マンボーについてはあまりふれていませんでしたが

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実はマンボーはブリより前から耳の病気で治療を続けていました。


どうしようか悩みましたが 記録のためにマンボーの経過を画像でお伝えすると ちょっと苦手なかたは

※閲覧注意になりそうですアセアセ


毎週病院へ通院していたものの 悪化する一方で
あのマンボーが可哀想な姿に...


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耳が腫れ 爛れ...穴が開いた状態に。

ブリと同じ病院で処置をしてもらうことに決め
今までのステロイドを使うと感染がコントロールできなくなり 治らないという先生の判断で薬も全く違うものに全部かえ  皮膚を繋げてもらいました

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この時に中の組織を採取できたので今検査に出しているところです。

いつも嫌な事をされたり痛そうな時は怒るマンボーが
このときのマンボーは全てを獣医さんに任せる感じでしたね。

神経が麻痺していたのか  麻酔無しの状態の手術でしたガーン


首が曲がってしまい  病気以外に後ろ足と動かないのでお水もごはんも今は完全介護の状態。

腫れはだいぶひきましたが  治療には時間がかかりそうです。
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とりあえず 回復することを願っています黄色い花
マンボー頑張って〜ビックリマークビックリマーク





そんな中大好きな安室ちゃんの今までなかったオールタイムベストアルバムの発売。

「Finally」
もちろん注文していましたラブラブラブ


名前入りで届いた会員限定のネーム入りラブ
最後の記念ですねキラキラキラキラ

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3枚入っているのに一枚一枚全部満足できる豪華なリストで感動です。

オールタイムベストとは謳っているけれど
今の安室ちゃんのNEWレコーディング曲が主。

ただの既発曲の寄せ集めベストではない彼女の最後のアルバムに込める想いが読み取れます

過去のアルバムからセレクトしてただ収録するだけならば引退後もレコード会社的には出せるけれど、改めてのレコーディングは引退する前だからできる、引退前しかできないことということを感じますねおねがい

昔の声が聞きたいという否定派もいるとは思うけれど
私はあの頃はあの頃、両方の歌声が聴けたので全然ありですラブラブ

むしろこれだけのボリュームをまとめて1つにしてリリースすることに驚きました。商業面よりファンへの感謝の気持ちを込めた想いが感じられました黄色い花


珍しく久しぶりに歌詞もじっくり読みました。
きっと引退しても聴いてるんだろぅな...と思いますラブラブ


こんな素晴らしい音楽を提供してくれてありがとうと伝えたい気持ちですビックリマークドキドキ


ということで  長くなりましたが 
沢山の困難があるけれど 音楽で救われる〜ラブラブラブ



次のアップデートまで またねアップ٩꒰。•◡•。꒱۶

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マンボー&ブリ


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1週間前のブリじぃからのお届け...



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有難いことにマンブリのことを気にかけてくれるかたが多かったので...😅*





満11歳のブリはこの頃よりずっと前から身体の調子が悪く、毎週病院通いで治療をしていました。



恐らく脳の神経   最初は片側顔面麻痺。



もう年齢的にも手術は難しく 薬治療



食事は片側は口からポロポロこぼれ



なんとか時間をかけて与えていました。



ときどきハァハァと、息苦しそうにうごかなくなります




12歳のマンボーも治療中ですが、ステロイドやお薬でだいぶ回復し、後ろ足を引きずりながら

まるで病気を感じさせないくらい元気です♡





4日前 いつも通り帰宅すると2匹仲良くお出迎えしてくれていたけれど なぜかブリは大好きなぬいぐるみを持ってきてくれなくなり、でもいつも通りよたよた歩きながらついてくる。



ふと何気なく撫でると倒れて転がったと思ったらまた起き上がって何事もないように歩き出したり...



時々ずっと立ったまま   



何かの反動で痛みが走ったのかギャーと叫ぶ。



右半分の顔が痛むようでした



2日前  とうとう2〜3歩くと倒れるようになり

前足が思うように動かなくなってきたようです。



でも私の姿が見えなくなると必ず近くまで歩こうとしてそこで倒れます




ブリはわりと頭が良かったのでおトイレもめったに外さなかったし  夫の顔色を伺ったり

言葉も理解して動いてくれていました。




そんなブリが トイレまで歩けなくなったのです。



液状のステロイドから いまは  薬がとりづらい粉に変わり

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寝たきりの完全介護になり 薬を舌にあたらないように食事に包んであげるのですが  ペースト状なので 舐めると形はすぐに崩れて難しいですね

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病院で購入したもので 流動食にもなるので便利です


ごはんは一日4回


水は注射器で。


とにかく一日中苦しそうにしている姿をみるのは辛くて....いっそ楽にしてあげたいと思うこともあります(ノ_<)





11〜12年前、マンボーとブリが来てから自分の生活が大きく変りました。



どれだけキレイにしているつもりでも、家の中はいつでも毛だらけ




家の中には犬のニオイもしていると思います。



仔犬の頃は天使の顔をした怪獣でした。



「癒してくれる存在」だけではありません。

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でも本当に幸せな生活になり、

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沢山癒してくれました♡



しかし元気で長生きしてくれたとしても最後は介護生活になります。


目が見え辛くなり耳も聞こえ辛く、



壁にぶつかったと思ったら  自分の足で立てなくなる日がきたのです(ブリの場合この歳になって障害がでてきましたが...フレブルとしては平均寿命が11〜12歳位)




若い頃には想像も出来なかったような姿になって
寝たきりになって糞尿を垂れ流しても 私にとっては可愛くて仕方ありません




目を背けずいつか訪れる最後のお別れのその瞬間まで世話をしなければいけません。





それが   「犬を飼う」ということですもんね





決してかわいいだけではなく

いいことばかりではありません。


 
大変なこともつらいこともあれば
自分の生活を犠牲にしなければならないこともあります。




これから犬を飼いたいと考えているかたが居たら





犬を飼うことの「現実」を知ってもらえたらなぁと改めて思いました




「家族」ですもん♡




ごめんなさい、



本当に泣けてくる私を今日はお許しください



今日は許す限りブリの側にいて

これから家を出るけれど 帰ったらまた嬉しい顔を見られるのが楽しみ!





あとはマンボーに頼む


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