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べるさんの具合ですが…

完全復活しました！！

食事の催促、オヤツの催促、ルーティンも普段と同じ通り

要求してきます。

こんな普通の事が嬉しいなんて…

本当に良かったです。

さて、話はガラリと変わりますが…

会社の飲み会って好きですか？

ワタシはキライです

キライでも参加しなきゃいけないのがツライ。

でも…

ワタシがいる部署、ちょっと特殊な事情があって、

直属の上司は遠くの部署にいる方で、

その遠くの部署とワタシがいる部署の兼任なんです。

なので、時々しか来られなくて、

忘年会も新年会もスケジュールが合わず、

ちょっと豪華なランチ会をすることに。

どうしてもしなきゃいけない理由として

会社から補助が出るのです。

＠6,000円も！！

上司からは

「普段めったに食べられないような豪華なランチにしようよ〜」

と言われ、提案したのが…

「博多名代　吉塚うなぎ屋」さん。

上司も快諾してくれ、伺うことになりました！！

吉塚うなぎについては熱烈なファンがいらっしゃるので

その御方のとても詳しいブログをリブログさせていただきました。

まるちゃん、と〜っても参考になったよ。ありがとう！！

補助が出る分と手出し（も、しないといけない）分を併せて

7,236円のうなぎ会席竹会席を予約しました。

3階の大広間でしたが、窓際の席でした。

お品書き。

鯉のあらいは苦手なので茶碗蒸しに変えて貰うように

お願いしていました。

箸置きもうなぎです。

…何から話す？

まず前菜。

数の子とかうなぎの皮の和え物とか蟹の爪とか…

全部美味しいよ〜

茶碗蒸しにもうなぎが入ってるし、

う巻は出来たてで提供されるので

ホカホカじゅわ〜っと出汁が溢れてくるし、

うざくもこんなにおおきなうなぎが！？ってくらい大きいし。

おおきいのは肝吸いの肝も。

そして白焼き。

最小限度の塩味がついてて、直前に摩り下ろされたわさびと

ベストマッチ。

たれが用意されていますが、何も付けなくても美味しいです。

ふんわりした身、香ばしい皮。完璧だわ…

そして、蒲焼きとお漬物と赤だしが提供されました。

蒲焼きは吉塚うなぎさん特製のうなぎのタレを付けて食べると

美味しさがぐんと上がります。

山椒の粉もただの山椒じゃなくて、山椒＋ゆず？

風味が抜群！

山椒の粉をはらはらと控えめに振って、タレをつけて、

（お行儀良くはありませんが）ご飯にダイブ！

もぉ〜この世のものとは思えない美味しさでした。

上司は中々に食通の方なのでお口にあったかな？と

感想を聞いたら

「どこからどこまでも隙がない美味しさだよね」との事。

隙が無いとは…

ひとつひとつ薄味だけど存在感がある前菜や、

う巻に添えてある大根おろしにはタレが少し含ませてあったし、

嫌味のない薄味な香の物など

どれも手間をかけて提供してあると言うことのようです。

お値段だけ、いやお値段以上の満足感でしたよ。

そうそう。

これもお値段に入っているのか、

食事の途中、

「おしぼり、お取り替えいたします」

って言うサービスもありました

上司も大満足だったようで、

「来年の新年会もここでやろうよ〜今度はアルコール付きで！」

とご機嫌で帰って行かれました。

はぁ。どうしよ。

この美味しさを知ってしまったよ。

うなぎに関しては口が驕ってしまいます

こうなったら、うなぎ貯金でもするか？？？

そう思うほど美味しいうなぎでした。

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口が驕ります