まいったラウルがイケメンだ。

・オペラ座の怪人

あらすじ:19世紀末、もう使われていないある古びたオペラ座ではオークションが催されていた。そこでは当時のオペラ座で使用されていたものが競りに出されていた。最後の競売品シャンデリアには配線が整っており、当時の明るさを蘇らせた。そしてあの時の"事件"も人々の中で今再び蘇るのだった…。

ミュージカルの映画化ということで。劇団四季の方は三回観に行きました(*´∀`*)で勢いで映画のDVDも買っちゃいました(*´∀`*)ちなみに2004年版です。
ファントム(エリック)の顔が醜い理由は作品ごとに違う、のかな?ややこしいな。私の中での有力説は、母親が薬中だったためその時お腹にいたエリックに影響した、です。これミュージカルや宝塚の『ファントム』説ね。

四季観てる時は何とも思わなかったけど映画を見て思った。クリスティーヌがあっち(ファントム)にふらふら~こっち(ラウル)にふらふら~でめっちゃイライラした\(^O^)/ラウルを愛している!でもファントムの歌声が!ラウルが!ファントムが!ラウルが!ファントムが!ラウr
ハッキリしろ\(^O^)/

途中クリスティーヌは散々ファントムファントム言っていたのにラウルが「そばにいる」「守ってやる」と言った瞬間「私を愛していると言って」「私なしでは生きられないと言って」っておま(^p^)欲張りなクリスティーヌにイラッとした。ファントムはいいのかファントムは。

最後はラウルが水浸しで磔になってちょっと興ふnゲフンゲフン。幼なじみのラウルがヘタレじゃないとこが素晴らしい。カッコ良かった。
ファントムは顔の醜さゆえに誰からも愛してもらえなかった。嘘でもいいからクリスティーヌに愛してほしかった…か。理不尽な行動だったけど最後はやぱちょっとファントム悲しかったな(´・ω・`)

地下牢に行くとアイシャドウが濃くなるクリスティーヌ。何故。

個人的には最後の回想シーンが思わせ振りな感じでスッキリしない終わり方だなァと思いました。いや違うわ回想シーンじゃねぇややこしいなあ!!もういいやモノクロだし回想シーンにしとこう。うん、冒頭の回想シーンと合わせた感じにしたのかな。なんか微妙だた(*_*)

そういやこれ吹き替えがなかったんですけど今年の12月に四季と共同で金曜ロードショーでやるみたい!これは見ないと!

てかラウル役のパトリック『ウォッチメン』に出てたやと?!気付かなかった!!誰や!!どんな役で出とったんやー!!まさかあの冴えないダニエル?!誰か違うと言ってくれーッッ!!orz



監督:ジョエル・シュマッカー
出演:ジェラルド・バトラー/エミー・ロッサム/パトリック・ウィルソン/ミランダ・リチャードソン/ミニー・ドライバー/サイモン・キャロウ/キアラン・ハインズ etc

‐2005年1月 日本公開‐