マットォォォオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!

・バイオハザードⅡ アポカリプス

あらすじ:アンブレラ社の地下研究所での事件から数日後、真上にあるラクーンシティでは歩く死者達が溢れだし壊滅状態になっていた。事件の隠蔽を図るアンブレラ社はCSAなどを派遣し、ラクーンシティを封鎖する。しかしラクーンシティにはまだ生存者がいた。一方で、T-ウイルスを開発した博士の一人娘も取り残されており、娘の救助を願う博士は…。

ゾンビ映画だけど、普通のゾンビ映画である"ゾンビから逃げる"だけじゃなくて、人間同士の争い的なものもあるから、グロシーンばかりじゃなくて見やすいのかな。ロメロ監督みたいに露骨にエグイシーンはないしね。バイオはアクション多いし。ただカメラワーク早すぎてどんな風に戦ってんのかよくわからんけど。

前回は"地下研究所ハイブからの脱出"で、今回は"封鎖されたラクーンシティからの脱出"だね、大まかなストーリーは。

そして今回も仲間意識的なものが。前回同様、上司が死ぬパターン入った!しかしそれ以上にマットォォォオオオオ!!!!!!!!!!が不憫だた(T_T)前回から匂わせていた「ネメシス計画」まさかあの怪物がそんなことって…!!(((;゚Д゚)))悲しかったです。あとニコライ?(笑)助けてくれたしカッコイイ奴じゃんか!と思ったら会話中にゾンビ犬に襲われたwww ちょっと笑ったけどそれでもなおイケメン発言をしていたな…。死んだけど良い奴だったんだやっぱり…。

しかしイマイチ内容がハッキリとわからん!低知能はこれだから困る(´・ω・`)ネメシス計画、アリス計画…(・・?)アンブレラ社は何がしたいの!あとラスト、アリスを奪還した仲間達。お前らどうやって…!って感じでした。

アンブレラ社の陰謀を暴くべくアリス達が戦っていたのはわかった!それが最後、明るみに出たのに「悪質ないたずら」で済まされ、「アンブレラ社の早急な対処に感謝の意を示す」とか、ハァ?(゚Д゚)ってなった。アンブレラ社すげーな。どこまで隠蔽できるんだ。歩く死者が悪質ないたずらで済まされるなんて(笑)

田中秀幸は冷酷な悪役が似合うな。某ゲームのユグドラシル的な。

うむ。まあ、面白かった!バイオは女性がたくましいな。(あの記者を除く)



監督:アレクサンダー・ウィット
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/シエンナ・ギロリー/ジャレッド・ハリス/オデッド・フェール/ソフィー・ヴァヴァサー/トーマス・クレッチマン/マイク・エップス/サンドリーヌ・ホルト/ザック・フォード/ステファン・ヘイズ etc

‐2004年9月 日本公開‐