私は妊娠はするけれど流産や死産を繰り返し
生児を抱けない「不育症」です。
2005年2月に結婚をし、3度の流産を経験しました。
①2006年3月
妊娠6週で流産し、胞状奇胎と診断され1年経過観察
②2008年11月
妊娠6週で稽留(けいりゅう)流産と診断されそうは手術
③2009年4月
妊娠7週で稽留(けいりゅう)流産と診断されそうは手術
3度の流産を繰り返し、2009年6月に神奈川県横浜市の
不育症専門病院「杉ウィメンズクリニック」で検査を受けました。
●凝固因子活性検査第12因子
●プロテインS(抗原量)
●血小板凝集能
この3つで異常値が出ました。
高温期からバイアスピリン服用をし、妊娠したらバイアスピリン服用に加え
12時間毎のヘパリン自己注射をし妊娠継続を目指すことになりました。
「これで産めますよ」
先生がさりげなく言ったヒトコトに励まされ、赤ちゃんに会う日を夢見て頑張ります。
お腹に宿った命を何度も失う…これは私の人生で一番辛く悲しいことでした。
だけど、この辛く悲しい出来事を乗り越えて前に進もうとすることで
小さなことを幸せに感じる心や自分が健康に生きていることに感謝することが出来ました。
※追記※2010/02/16※
待ちに待った4度目の妊娠と5度目の妊娠について。
④2009年11月
4週ぴったりに妊娠検査薬が薄く陽性に。そのまま濃くならず4週6日でリセット。化学流産です。
高温期後半からアスピリンを飲んでいたのですが残念な結果になりました。
⑤2010年1月
4週ぴったりに妊娠がわかり、5週0日で胎のう確認。
6週2日で心拍確認しホッとしていたら7週2日で心拍が弱いと言われ8週0日で心拍停止の稽留流産。
4度目のそうは手術。
5週1日からヘパリン自己注射(2500単位)していたので今回は育ってくれると信じていた。
6週2日で順調に心拍を確認しとても嬉しかった。
7週2日でまさかの結果に。
治療していたのにダメだったことから、次は薬の量を倍にしてみようと言われました。
まだ心も体も回復していないので今後のことはこれからゆっくり考えます。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆