日興證券-シロキ(1998.7.20 江戸川)
日興證券ドリームレディース 2-0 シロキFCセレーナ
得点経過:1-0 前半25分頃 カールセン
2-0 後半 3分頃 ライナン
日時:1998年7月20日 14時
会場:東京・江戸川区陸上競技場
主審:菊地秀夫
日興證券:1-西貝、3-長江、4-森本、
6-ストール、2-虎見、5-大部、
13-カールセン(24-長畑 後半26分頃)、
23-高橋、11-大松、9-武岡、17-ライナン
サブ:21-宮本、16-平山、27-大川、15-佐藤
シロキ:1-残間、9-表、4-フィッシャー、
2-ラティマー、19-小櫻、8-田中、
24-レイラー、7-柿沼(6-吉田 後半24分頃)、
18-関口(3-長尾 後半10分頃)、16-黛、
11-高嶋
サブ:20-加賀谷、5-佐藤、12-長濱
※手元のメモからの情報です。
《日興證券》 《シロキ》
ライナン 高嶋
武岡 カールセン 大松 関口 レイラー 黛 柿沼
ストール 高橋 田中
虎見 森本 大部 長江 小櫻 フィッシャー 表 ラティマー
西貝 残間
前座の試合などいろいろあって、13時までに行けば入場料がタダの江戸川、試合前にベレーザの澤が三脚持って歩いてた。(^^; 今節は出場停止ということで、ビデオ係をやらされてたらしい。最近ビデオ係が板に付いてきた(^^;柳田も見かけた。昨日見た限り自然な歩き方をしてたので、足の方もずいぶんと良くなっているみたい。
試合の方はというと、日興證券のというよりは日本の守備の要、山木が練習中に足の半月盤を痛めたそうで欠場。センターバックにはいつもは守備的MFの大部が入っておりました。日興證券は武岡・大松の両サイドが結構高い位置におり、3トップ気味の1トップ。一方のシロキは1トップっぽい1トップ (^^;
立ち上がりは結構互角の展開。昨年のリーグチャンピオンと今季未勝利のチームとの戦いということで、大差の試合を予想していたのだが、予想に反してシロキの頑張りが目に付きいた。シロキはそれなりにボールもキープ出来ており、守備もなかなか固かったと思う。攻撃はつながり切らないところがちょっともどかしかったけど。もうひと工夫ほしいかなといったとこかね。
日興證券の1点目は前半の25分頃。シロキが攻め込んでいたボールを日興證券が奪ってのカウンター気味の展開。中央のカールセンが左サイドの武岡を走らせて、武岡は再び中央のカールセンにパス。カールセンは今度は右サイドの大松に出して、大松のセンタリングがみたび登場のカールセンがヘッドでズドン。きれいな流れの中から生まれた得点だった。
日興の2点目は後半立ち上がりの3分、右サイドの大松からのふわっとしたクロスにファーサイドのライナンがヘディング。ライナンの長身を活かした得点だった。後半は日興證券も目が覚めたのか日興ペースで推移。シロキは徐々に差し込まれて、守備の人数が多くなってワントップの高嶋が孤立してしまっているような感じに。それでも前後半と何度かGKと一対一の場面に持ち込んだんですが西貝の好セーブに阻まれ、無得点という結果に終わった。
負けはしましたが、シロキもなかなか頑張っていたように思う。特に前半は。開幕から6連敗中のチームには見えなかった。めげずに頑張りましょう。(^_^) 一方の日興證券は山木の欠場がどう響いてくるのか。この後、プリマ・読売といった歯ごたえのある対戦相手が続くだけに大きな不安材料ではないかと。さて、どうなりますか。
追記 今は両チームとも存在しません。(2005.10.28)