映画館に行く前に実家に梨とCDを届けにより「そして父になる」を観に行くと話すと
「一緒に行ってもいい？」って母が言うので一緒に行ってきました。
レディースDayでしたしｗ
うん、なんていうのかな、ジンワリ、ジワジワきます。
気がつくと涙がハラハラとこぼれていました。
舞台となった群馬県前橋市は、福山雅治さんの奥様役である尾野真千子さんのご実家という設定でした。
リリーフランキーさん、真木ようこさんの家として使用された電器屋さんはもちろん
今はシャッター通りの商店街、利根川の河川敷、イオンモール、中央病院。
ロイヤルホテル、平成大橋、ベイコック、前橋大島駅など
前橋っ子にはたまらない映像になっています。
最後、電器屋さんから上空に向かってカメラが徐々に引いていく映像は
薄い夕焼け色の空に榛名山がのぞめ、幼い頃から見てきた風景と同じで
なんだか、なんだかね、ジーンとしちゃいました。
詳しい内容は書けませんが。
観終わってから母と話した時、私が最初に言った言葉は「子供が可哀想で…」
うん、映画のタイトル
「そして父になる」とは
こういうことなんだーって思いました。
観ていた時よりも、私は後から胸に込み上げてくるものがありました。
ぜひ、劇場へ。