『コジ・ファン・トゥッテ』を
観に行きました。
2月からことごとく観劇予定の
コンサート、公演が中止になり、
今年初めての観劇です。
川西市のみつなかホール。
客席は半分しか使用せず、
扉は開けたまま。
プレゼントなど持ち込み禁止。
出演者はマスクシールド、
ピアニストはマスクを着用。
感染対策はバッチリ。
出演者６名のオペレッタ。
セットはテーブルと椅子のみ。
ほぼコンサート形式。
若手の皆さんの熱演に、
心からの拍手が会場いっぱいに
湧き起こり、
とてもとても素敵な公演でした。
難しい演目を
コロナ禍の中も勉強して
お客様に披露できたことは、
とても大きな収穫だと思います。
チームワークの良さが伝わり、
こちらも幸せな気持ちになりました。
舞台の温かさは客席に伝わるので、
どんな内容の演目でも大切です。
心を満たしてくれる文化芸術。
聴くこと、観ることは
しっかりと血となり肉となります。
生の舞台の醍醐味です！！
元のような生活に戻れるまで、
できることからやって行こう。
そんなお手本になりました。