☆機内食☆ byパキスタン航空 ☆帰国飛行機で出会った北京っ子
1月23日午前5時前自宅を出発しタクシーを拾う。
拾ったタクシーの運転手がトテモよかった!
5時にお客さんを飛行機に送る予約が入ってるから、一緒に乗っていきなよと!
2名の客を乗せ、空港へ向かいました。もちろん料金は2人で割り勘!
しかも「高速料金は君たちと楽しく話せたから無料でいいよ!」と。
36元/人 で行けました。安い。
8時30分出発の飛行機はパキスタン航空という事からDELAYを恐れていましたが、朝一の為かほぼ遅れなく出発。
飛行機はパキスタン~北京~東京という便。
乗り込むと、独特の 印/パキ のあのお香のような匂い(わかります?)。
客はパキスタン人が8割を占める。席は隣がいなくてゆっくり。
周りには中国人おじちゃん+おばあちゃん+写真の7歳の子が座りました。
最後まで読まずほっぽらかしていた「兄弟(中国語の本)」を読みながら、写真の機内食を食べくつろぐ。
そんなコンなしているうちに「厚生省の検疫カード?(変な病気持ち込ませないやつの検査カード)」を記入する。
カードは英語+日本語表記されておりで中国人親子が「ハテハテ?」と言う顔をしていたので、
たまらず声を掛けました。
内容の説明をしてあげて、私が書いたカードを見本の為に渡す。
書き終えるとおじさんが私に尋ねる
「あなたは日本人?中国人?」
「日本人です。北京で漢語勉強しています。」
などなど
天津に行った時もそうでしたが、
普通語をあまりうまく話せない人を見ると”中国南方人”とか”イナカモノ”と思うみたいですね。
彼らは7歳の子の両親+おばあちゃんが日本で暮らしているとの事。
おじいちゃんとひいおばあちゃん?と一緒に春節を日本で毎年過ごしているとの事でした。
そんな話や雑談をしながら、この7歳の子が1時間弱、
私の”小さな北京語老師”となってくれました。
日本に到着してからも、到着ロビーにて再会でき、
彼らのお出迎えの方とも共に再度雑談。
お出迎えの方というのが、ある私立大学の先生でいらっしゃって・・・
なぜか恐縮だったのですが・・・
機内で通訳してあげた事に感謝して頂き、連絡先を教えて頂きました。
私は私でお迎えに来てくれた方ともに1年ぶりの再会!
お互いトテモ懐かしい。でも25、6歳の我々はあまり変わってもいないそう・・・
懐かしむ時間もなく、Fビザ申請に速攻行ってきました@駒込
その後思い出のマックに2人で行き、雑談。
そして弟と連絡し、横浜に向かいました。
とりあえず無事に帰国できました。
これからはこの横浜の弟の家に1週間強滞在します。
そして実家の静岡へ。
そんな流れです。