気づけば半年以上さぼっていました(汗)


久しぶりにブログを書いたきっかけは、先日TOEICを一年以上ぶりに受けたことと、CFAという米国証券アナリストの勉強を始めようと思ったからです。


昨年、オフィサーが出向してきた米国人に変更になり、取り合えず日本語は通じないという強制英語の環境になりました(汗)

その時点では私はたぶんTOEIC600点程度と思われます。。。

本当にサバイバル英語です。

最初は喋れないことを少しアピールしたりもしましたが、向こうはお構いなしです(喋れないことアピールは社会人失格・・・!)。

とりあえず、英語で仕事を振られます。要求スピードも速いです。

また、日本人のように一度自分がいったことを覆すことを恥ずかしいと思わないので、

要求が変わることもしばしばです。いわゆる朝令暮改。


英語に関しては、危機感が半端ないので勉強を頑張ろうという思いと、英語が不要な環境に逃げ出したいという思いが交錯していましたが、逃げても今はどこいっても英語は必要だと思うので、あきらめて頑張ろうと思います。。。そう思えば、良い環境なのかなぁシラー


また、CFAについて。


もう資格勉強はやめて実務に役立つ勉強をしようと思っていましたが、運用の世界ではCFAはかなり強力なツールなようで(年齢にもよるが)、勉強してみる価値はあると思い、現在は今年12月試験に向けて準備を進めています。


何故強力だと思うのか?


理由は3点。

①オフィサーが米国トップ10MBAホルダーでありながら、名刺にCFAといれていること。ふつうオフィサークラスだと資格を名刺には入れないと思うが(特に日本)、自分のオフィサーやほかの運用会社の役職員もCFAと名刺や経歴にいれている。

②大手米国証券会社の機関投資家向けの資料をみたら、アクチュアリーや数理博士号やCFAホルダーがほとんどだから運用は任せてくださいとの記載があったこと。

③元外資運用会社のミドル・バックをやられていた方に話を聞いたら、もっていると一目置かれるよと言っていたこと。なんだかんだで、部長以上クラスはみんなもっているようです(逆にもっていないと部長以上にはなれない?)。


ほかにも理由はありますが、試験は難しいらしく、ハードルは高いようですが、年齢的にも資格勉強としてはギリギリのラインだと思うので(資格勉強は35才までとなんとなくラインを引いている)、とりあえず頑張ろうと思います。


これからもいろいろとがんばりま~っす!

またまたお久しぶりです。

そう、掲題のとおり、アナリスト合格してました・・・。
正直いまだに仕事のモチベーションはあがっていませんが、試験合格はやっぱり嬉しいです。

アナリストのことについてこのブログを見てくれている方もいらっしゃると思うので、
感謝の気持ちとして、僭越ながら私なりの2次試験に関するアドバイスを書きたいと思います。

1.得点源科目の2科目について徹底的に頑張る
  この得点源科目は財務分析職業倫理です。
  この2科目の出題はひねり難いと思われるので、過去問の勉強のみで8割は取れると思いますし、
  努力が報われ易い科目です。
  欲を言えば、職業倫理については過去門のみではなく、協会テキストの熟読もしたいところです。
  熟読といっても1週間あればかなり知識は深まると思います。
  
  この2科目のみで得点は・・・財務分析:90点×0.8=72点、職業倫理:60点×0.8=48点 で120点

  合格点が210点とすると、残り2科目で必要な点数は・・・210点-120点=90点となります。

  ただ、証券分析と経済はやっかいです。経済は時事問題もあり、独学ではなかなか対策は絞りにくいですし、
  証券分析もデリバや行動ファイナンスなど勉強のコストパフォーマンスが悪い出題が多いです。

  私は経済は30点を目標に過去問全部を、証券分析は90点を目標に過去問の7割方の範囲を
  勉強しました。
  7割といっても薄っぺらい勉強だったので試験自体は撃沈したと思っていました。
  
  えらそうなこと書いてますが、私は経済は30点はいったと思いますが、証券分析は60点いったとは
  思えませんでした・・・。しかし、分からないなりにも分かる範囲で色々と書いたところで救われたのかもしれません。
  例えば問(1)、(2)、(3)、(4)があって、(2)の解を出せないと(3)、(4)の解を出せない場合に、
  (2)の解が分からなくても(3)、(4)の解の導き方(公式)を書いたりしました。
  おそらくこういう解等でも部分点をもらうことができるのだと思います。

 長くなりましたが、得点源の2科目は特に頑張りましょうアップ
  

2.テキスト
 なんだかんだでTACのみで良かったのかと思います。
 私は証券分析はABCのを使用しましたが、正直役に立ったと思えませんでした・・・。
 TACの方が過去問がたくさん掲載されていますし、試験対策としてはTACが良いのではないかと思います。
 証券分析以外と過去問はTACを使用しました。

3.時間が足りなくても焦らないこと
 私は全問題中の7割回答できれば良いというスタンスで望みました。
 そもそも証券分析の出題範囲については7割しかつぶしていないですが・・・。
 正直全部やっていては時間が足りないですし、全部やらなくても合格できます。
 しっかり勉強した範囲(上記2科目)について、時間をかけても間違えずに解答することが大事だと思います。
 私の戦略は7割解答の内、7割強の正答率を目指しました。
 

長くなってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです目

先日アナリスト2次試験を終え、消沈していましたあせる

っていうのも、試験前に仕事をしている中で資産運用について意味や目的を考えてしまって、
正直この仕事を続けていきたいのかなんて毎日自問自答しているくらい鬱な感じでした。。。

株なんて結局実体の無い数字遊びじゃないかって、分かってはいたけどそれがおもしろかったのに、
なんだか冷めてしまった自分がいて。。。ってな感じです。

結局試験を終えた今ではなんだかんだで合格していて欲しいと思ってしまう自分に苛立ちもしますが、
自分のキャリアについて考えては堂々巡りの状態です。

ですが、試験について敢えて感想を述べるとしますと(思ったままに殴り書きをしているので、不愉快に感じる方がいるかもしれません。ご容赦ください!)、問われる内容は金融マンなら常識の範囲で
解答できる簡単なものもあれば、最近では出題の無い範囲で深く勉強していないと歯が立たない非常に難しいと思われる問題もありました。
ただ、難易度の割合を踏まえると、過去問の範囲をちゃんと理解していれば、合格には比較的容易に達することが出来る試験なのではないかと思います。(うわさベースですが、合格基準は毎年5割程度(つまり210点)と言われています)

ただし注意しなければならないのは、この過去問対策っていうのは1次とは違い、論点が同じでも
問われ方が過去問とは違った角度からされるので、単調な覚え方しかしていないような人には
難しく感じる試験なのではないかと思います。勉強した範囲なのに知らない問題ばっかり~と感じてしまうケースです。(ただそれも、過去問を見れば大方気付くはずです。同じ解答の問題でも問われ方が違うので。)
おそらくこういう人は模範解答を見たときに、知っていたのに解けなかった~!っと嘆く一方で、
深い勉強が出来ていないことに気付けない人たちです。

何年も受からない人もいれば、一発で合格する人が多い試験のようですが、私も同感です。

でもおそらく自分は不合格~!

それでもNHKラジオはずっと続けています☆

当面悩みながら頑張って行きます(>_<)