愛のホルモン、オキシトシン | 自分に自信をつける最高の方法

自分に自信をつける最高の方法

心理学の考え方や、潜在意識を使うことで幸せになる方法を、ご紹介しています。福岡市内や東京でセミナーを開いています。

最近、幸せだな~。

これのおかげかな?

(そんな短絡的なものではないと思いますが)


最近入手したオキシトシンスプレー


信頼感、愛情が増すか

自分で実験中。



オキシトシンというホルモンは

女性が分泌するホルモンで

出産を促したり、母乳が出るように

促すホルモンだと言われていました。



最近になって、オキシトシンは、男女関係なく、

信頼や絆や愛情に関係するホルモンだとわかってきました。



オキシトシンを使って行われた実験をご紹介します。

シューレ博士は健康な独身男性27人

および既婚男性30人の鼻腔に

スプレーでオキシトシンを吹きかけ、

45分後に魅力的な女性を紹介するという実験を行いました。

初対面の魅力的な女性が男性にゆっくり近づき、

男性が理想的と考える距離で

その女性の歩みを止めさせることにより、

オキシトシンが男性の行動に

与える影響を検討しました。



結果は、

既婚男性は初対面の魅力的な女性とは距離をおき、

独身男性は既婚男性より近い距離まで近づかせました。



これから、オキシトシンにより、

既婚男性は浮気をしにくくなる可能性があるといえます。

オキシトシンは

夫婦間の結びつきをより強めるのかもしれません。



生まれてから3歳までの間に

人は人を愛する脳をつくります。

生まれてから3歳までに

母親から十分なスキンシップをともなった愛情を与えられないと

オキシトシンの豊富な脳がつくられないそうなのです。



赤ちゃんは不快な思いをしたり

怖い思いをしたあとに

お母さんの胸に抱かれることで

落ち着きを取り戻します。



自分が生きている世界は、

怖いこともあるが

安全な場所(お母さんの胸)もあり

そこでは深い愛と安心を感じることができると

経験で知るのです。



もし、生まれてから3歳までの間に

母親から十分なスキンシップや愛情を与えられず

信頼や愛を感じることができないまま

大人になったとしても、

いつからでも

愛を受け取り、愛を与えることは

できるようになります。



そのための方法は

過去の記事に少し書きました。

本当に幸せを感じる方法(その1)

本当に幸せを感じる方法(その2)



心理セラピーでは、

愛情を感じられるようになるセッションをすることで

信頼や愛情を感じられるようになってきます。



参考文献
「愛は化学物質だった」スーザン・クチンスカス




ブログランキング(心理療法ジャンル)で第1位爆進中です!
あなたの応援のおかげです!
ありがとうございます!
ポチッと押してくださいね!

人気ブログランキングへ