Organic life of Hawaii

Organic life of Hawaii

ハワイのビックアイランドにあるエコビレッジに暮らし、ここでのリアルシンプルでミラクルな日々な暮らしを綴ります.
   

                
 
              

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aloha



ずいぶんとご無沙汰しています。

2013年4月1日から、新しい場所に引越し、新しい暮らしをスタートしました。

2012年には「ヤナの森の生活」という本を出版したり、色々な変化がありました。

変化はまだまだ続いてますが、近況報告。

新しい場所は、7エーカーと前よりう~んと大きな敷地です。

海に近いジャングルの中にあるその土地に「THE VILLAGE/ザ ビレッジ」という名前をつけました。

敷地の入り口はナッツ類とバンブーなどの林があり、それを抜けたところに、公園のような開けた芝生の庭が出てきます。
そこにある大きなバニヤンツリーのトンネルをくぐると、これまた大きなモンキーポットという木が出てきます。

最初にそのモンキーポットの木を見た時に、ああ、この木の上に人が数人ゴロゴロできるような巨大な鳥の巣を作りたい!と、おもいました。

その木の横にバーンが立っています。その場所をエコビレッジのコミュニティースペースにする予定で「nest/ネスト(鳥の巣)」と名付けました。


そこが、温かく守られ、育まれる場所となりますように、という願いを込めて。


ファーム「Edible Jangle/食べれるジャングル」があります。


15種類のバナナや400個のホワイトパイナップル、様々なトロピカルフルーツや果物の王様ドリアンが育っています。

いつの日か、自然な流れの中で、
もっと村っぽくなって行ったら、いいな、と思いつつ、そんな感じで暮らしています。





deep in silence.

私達の内側で響いている音に耳を傾けている.

今、音を立てて...地球全体が動いている.

私達の一部であるマザーアースが、太陽の爆発という、宇宙から届く光を受け止めて大きく変ろうとしている.

全ての自然の営みには力がある.
...より良くなろうとするチカラ.


その成長の過程をセレブレートしたい.


全体の進化に対して機能しない在り方に終止符をうつ時がきた.

何かが壊れていく時には、それを止めようとする力が働いてしまう.
自然なる営みを自分勝手なおもいでコントロールして枠に入れようとする恐れのエネルギー.
変わることを拒む思い.それらに終止符を打つ時が、今だと思う.


もっと信じていいんだよ.


ものすごい勢いで変わろうとしてるマザーアースに、もっともっと同調して私達も変わっていこうよ.

間違った生き方に気がついたら、変えていこうよ.


魂の喜ぶ生き方をしよう.


ハワイ島も日本での地震のすぐ後に地震があった.
溶岩は常に流れていて、新しい爆発があったり...
マウナケア...母なる聖なる山で、劣化ウラン爆弾の実験が頻繁に行われていたり...

切り離されることなく繋がっているのを感じている.

今、日本で起こっていることは、世界中でおこっていることでもある.
ひと繋がりのマザーアースで、今、おこっていることに、分離はない.
そことココじゃない...全体で一つの生命


昔、神戸で大きな地震が起こった後に、アメリカからボランティアにいって半年ほどを最も被害のあった場所で過ごしたことがある.

全てが壊れた後に残された公園の真ん中で、たき火をして夜を過ごした.
今まで規制されてきたものがない世界だった.
大きな鍋で食べ物を作りみなで分かち合って食べたり、火を見つめて輪になって座っていたり、心から浮き上がってくるたくさんの本当の思いを話し合ったりした.そうしていることがとても当たり前にうれしくて、そこになんの不便さすら感じなかった.

数ヶ月そうして暮らした後に電車に乗る機会があり、新しくなった神戸の駅にいった時に、その様子がとても奇妙に感じられたのを覚えている.
駅はあっという間に作り直されていて、化粧をしてスーツを着て会社に向かう女の子が何もなかったかのように以前と変わらずに歩いていた.私はひとりボロボロ
で薄汚れた身なりでそこにポツンと立ちすくみ、とても奇妙な感覚を強く感じていた.

今までの姿が崩れ去った後の公園の様子にはリアルなものがあって、文明的なものは無くなったけれど、生命と愛がいっぱいあって、わたしの魂はとても満たされていたけれど、何もなかったかのようにさっさと作り直された世界は嘘くさくって
なんだかハリボテの世界に、思えた.

そんなことを思い出したりしている.

私はある時何かを思い何もない大自然のなかで新しく暮らし始めた.
それ以前に日本でOLをしていた私は、BMWに乗ってローレックスをしていた.
極端すぎるかもしれないが、その後電線のない暮らしをはじめて、半年...川で洗濯をして、ケロシンランプで夜を過ごした.
半年後に小さな小さなソーラーパネルを手に入れた時に、その快適さに感動した.
でも、それ以上のものはいらないと思った...満たされてた.

ハワイに引っ越して半年間も、娘二人とヒッチハイクをして過していたから、3人の手で持てるものには限りがあり、モノの持ち運びは最小にしていた.そして毎日たくさんたくさん歩いた.半年後に車をかった時にはその便利さに感動したが、買った翌日には壊れ以前とは違うストレスを感じたり....

体験を経てみて、あらためて感じることがいっぱいある.
それらの瞬間しゅんかんに、色々思い、成長してきたことが、なによりの宝物.


最後に、私がハワイに引っ越しをするきっかけとなった「トランジット」という旅雑誌に書かせてもらった文...「緑萌ゆるガイアの園」のなか、ハワイという大地の上で感じたことを抜粋してシェアさせてもらいます.

「ペレが爆発して溶岩が流れる姿はよくペレの怒りと表現されるが、本当はそうではなく歓喜なのでないかと思いを馳せる.
人間が自ら作り上げたものに対し、それを守らなければという執着のようなものから解放された視点で、自然の営みが止まること無く変化し進化し移り変わる豊穣なありのままを見ることができたのなら.
エネルギ=がまぐ合い、溶け合い、一つになって、そこに新しい生命が生み出されるそれらが、歓喜以外の何と共にあると言うのだろうか.
たぶん物語のなかで表現される怒りとは、大自然の営みを前に、コントロールする術もなく祈るしかない人々の畏敬の念からきているのだろう.
それを知っているということは本当に素晴らしいことなのだと感じる.
近代化された暮らしぶりのなかでは、自然はコントロールできるものとして捉えて生きてしまいがちであるから.」

love u all

aloooha



Organic life of Hawaii

12月生まれの momo 、お誕生日がクリスマスバケーションと重なる.
アメリカ人はクリスマスを実家で過ごしたり、家族と旅行をして過すことが多い.
日本のお正月のようなもの.

ここハワイも、そのシーズンになると、メインランドに住む家族に会いに帰る人が、いっぱい

と、云うことで、今年のバースデーパーティーは、1ヶ月以上早い11月19日.

ポットラックパーティーで、みんなが一品持ち寄ってくれたので、
豊かなのに簡単にすんじゃう....とても、ありがたいこと.

Organic life of Hawaii

Organic life of Hawaii

場所は、いつもサーフィンにくるお気に入りの場所... pohoiki
ローカルのサーファー達も顔見知りなので、気軽にハッピーバースデーと声がかかる.
.....いい感じ.

ペレの熱で暖められた温泉も湧いていて、
子供たちはそこでジャンプして遊んだり、海で泳いだり、食べたり...

$Organic life of Hawaii

あっという間に、成長した momo.ついにティーンネージャーに突入...
集まったクラスメート達を見ていると、あらら..もうそういう感じなのね..という感じ

私は、楽しかったパーティーが終わり家に戻り、
子供たちも、それぞれお友達のお家にお泊まりにいってしまいました.
...そういうお年頃.


家に戻った私はというと...


夕方には、今、日本から来ている友人のはじめての「コロンクレンズ」


...ドキドキしながら行ってきました.
もう10年に渡り、鬱病やアトピーの薬をたっぷりと取っていた腸は、変形してました.
それとも、変形してるから、そういう症状がでていたともいえる?
それと、本来は血液をキレイに浄化するはずの肝臓が毒でいっぱいになっていて、
汚いスポンジを通った血液ではお肌に異常がでるはずです.

一回目から、胆汁、宿便、パラサイトなどなど...いっぱい取れました.
ガラスの筒を通っていくので、何が流れていくか、丸見えです.
身体の中に何がたまっていて、どれくらい取れたかが、
はっきりと分かることはとてもステキなことだと思いました.
ホーリーの話だと、回をますごとに剥がれやすくなり、3回目がピークだそう.
今日から4回続けてみて、どんな結果がでることやら...

お家に戻り、彼は、深い眠りの世界に...


私は...新しくファームで働き始めたダニエルが遊びにきて、
夜遅くまで、おしゃべり.はじめてお話ししたとはとても思えない、不思議な感じ.

ダニエルは、私がトランジットに書いた記事の最初のページを飾ってくれたタッシュの弟.
此処に来る前は、セコイヤナショナルパークで働いていた、マウンテンマン.
山暮らし好きの私の血を久しぶりにサワサワしてくれる存在の登場.
カンフーを練習していて、日系人の彼女がいる彼は、なんだか東洋人の匂いがする人.
見た目は全くのアメリカンだというのに、どこか深い部分でこの人は、THE 東洋人.

我が家の裏にあるアイスクリームビーンズの巨木.
枝が下まで足れて自然のドームのようになっていた.
それはそれでとてもステキだったけど...
3日前に突然現れたダニエルが、その剪定をしてくれたおかげで、
とてもスッキリと、ベッドルームからその全景が見渡せるようになりました.

光が増して、風通しの良くなったその大きな樹...
気持ち良さそうに枝を揺らしているのが、ここからみえる、幸せ.

私も、子供たちも、うれしい.

今では、その向こう側にあるグレープフルーツやジャックフルーツなどもみえる.
...変わった、裏庭の景色.

ベットルームとその樹の間にあるスペース、小さなたき火を囲んで歌を歌ったり、
小さなライブをするスペースにぴったりだといつも思っていた.
その時に、半円形劇場のような役割も果たすよう、
なだらかなスロープの部分に石垣を組んで3段くらいの丸く広い階段を創るのが夢だった.
でも、そこは私の土地じゃないので、夢見ているだけ、だけど...

そんな話を、はじめて我が家に訪ねてきてくれたダニエルに話す.

そんなの簡単だよ...僕だったら3段でも10段でも、この木をぐるっと一回りだって創って欲しいだけ創れるよ...という.

そして、彼がPCを開けてみせてくれた作品集.
セコイアナショナルパークで彼が創ったおっきなログとおっきな石垣で造られた橋や道
...美しかった...

私は、実は昔からの「石垣フリーク」
石垣を見ると、キューンとする.

その石垣を創ることができる人に、憧れてたら、そんな人が現れた.それも上質の職人.
そんな彼も、私以上に「石垣フリーク」
自分はきっと前世でZENガーデンを創っていた、石垣職人だったという.

古代レムリア大陸があったこの島には、今でも美しい石垣が残っている.
わたしの故郷である日本も、田舎を旅すると、山深い過疎の村なんかに、
何ともいえないほど美しく精妙な芸術作品のような石垣が残っていることがある.

レムリアの復活に思いを馳せている私は、ココ最近、石垣のことばかり考えていたら、
突然のようにギフトが与えられた.
宇宙よ、ありがとう~、いつも、いつも.

ああ、力は集まってきてるんだ...な.
こうして、夢がカタチになりますように...

love love looooove

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aloooooha



昨日今日と、久しぶりの素晴らしいお天気...ハワイに暮らしている恵みを感じます.
日差しを受けてお庭の植物たちが、キラキラと光る姿を見るのは、とても、好きなこと.

mahalo nui loa



14の日に迎え入れた日本からの友人は、大学の先生.


とても重度のケミカルアレルギーとアトピーなどをもっています.

お薬に頼らない方法へとトランジッションしてゆきたいと、
奄美大島の自然の中で暮らしてみたりと、色々チャレンジされています.

普通のホテルだと空気中に含まれるケミカルで、アトピーと呼吸困難になってしまうので
...テントの方がまだ楽なのだとのこと.
我が家は、100%ケミカルフリーのうえ、
お水も雨水なので、安心して泊って頂けています.良かった.
それでも、雨水を一度煮沸したお水を飲んだり、お風呂に使ったり...

火山の島であるここハワイ島のお水には鉱物が多く含まれているので、
お水がアトピーの身体に合うかどうかは微妙なところですが...

飛行機での長旅ののち雨が続いた14、15日はつらそうで心配しましたが、
昨日からはとても気持ちのよいお天気が戻ってきて、ちょっと安心.

私の想像を絶する状態で日々を暮らしている方達がいるということを、少しだけ知りました.
身体や心のこと、本人以外には、そのつらさは本当に分かりにくいこと.
今回のことから、暮らしの場や環境、心と身体の関わりについて改めて考えました.

私自身も、以前はとても身体が弱かったので、少しは気持ちがわかります.
それをライフスタイルと意識の状態の大掃除をしたことで、
今では、病気知らずに変身しました.

お薬などの対処療法ではなく、これからの毎日が楽しく健康に暮らせるようにと、
根本となる部分に働きかける方法をシェアできたらなと、
改めて感じさせて頂く日々です.

色々お話ししていたところ、まずはたまってしまっている体内の毒素を洗い流す、
デトックスからはじめるのが何より...と、
「腸のクレンジング」がいいのではないかしら?と思いつき、
明日は、pahoa 在住のholly のクリニックで、
「コロンクレンズ」に挑戦して頂くことになりました.

本来は、13日間のジュース断食の後、3回の洗浄でピカピカの腸になるとのこと.
今回は、長い病で身体に体力が無くなっている為に、
2日間の断食で第一回目の洗浄をして頂くことに.

昨日から、生のココナッツを斧で割って、
本物のココナッツのジュースのみのゆるい断食をしていただいたところ、
肌の調子が良いとのことで、
明日の治療後はどうなるのか?...ドキドキ、ワクワク...

ココナッツジュースは、人間の体液や血液に最も近い飲み物.
ココナッツジュースだけのクレンズでも、とても、いい感じ.

キラキラのお天気も彼のことを応援してくれているよう...
より良き方向へとチャレンジしようとがんばっているのだもの...
新しい流れにのって、生きることが楽しくなっていきますように.


love love love


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人間の世界は上がったり下がったりしていて、人びとはその世界と一緒に上下している.
戦士たちは、同胞たちの上がったり下がったりに、いささかもつきあう必要などない.
- カルロス・カスタネダ -  『時の輪』


昨日はとても暑い一日だった.
トーマスの家からクリスの家まで1マイルほどマンゴーの森が続く未舗装のその道を、
モモと沙羅、トーマスの3人はグリーンマンゴーを広いながら歩いてきた.
クリスのランドに着く頃には、暑さに弱いモモはぐったり...
着いてすぐに2階のハンモックでお昼寝をしてたみたいだけど、
それでも3時ころには帰りたがっていた.
パラニもパホアの町で用があるというので、ついでに乗っけて帰ってくることにした.

私はというと、夕方もう一度様子を見に行こうかな?などと
かなりのパッションが気持ちを揺さぶるのに反して、
もう3日程ほとんどちゃんと熟睡していない上に汗だくになって働いていた肉体は、
家に着くなりベッドと一体化して朝を迎えた.記憶なし...

沙羅はトーマスのランドにあるポンドで釣りをしたいからと、一人残っていた.
さてさて、一体どうなっているのかしらん?と思っていたら、
無事お仕事がすべて終わり、来た道をまた歩いて帰ろうとした二人を、
クリスが送ってくれたらしい.
そうなることは、予感していた、
それらのナチュラルなフロウが、全体をいい感じ繋げてくれるような、気がしていたんだ.
きっとトーマスはクリスと出会うことで、ものすごく癒されるように感じていた.

彼も、この島に移ってきてから、ちゃんとした友達とであえていなかったから.
とても繊細な彼は、やはりとても繊細で正直で誠実なクリスのことを好きになると思っていた.

岐路途中、車を止めて、クリスはさっとココナッツの木に登り、
あっという間に山ほどのココナッツを取って、
それとランドで採れたたくさんのものを今日のお礼だと言って渡されたという.
トーマスもまた、そんな高い木にスルスルと登ることができる人がいるんだと、かなり驚いた様子.

その後、トーマスがケアテイクしている彼のランドの入り口に車を止め、
いつもの家まで歩く道すがら、
クリスがあちらこちらのフルーツツリーにいちいち足を止めては、
そこにあるあの果物は来週にはレディーで、あれはもう二日などと...
丁寧に説明しながら歩いてくれたらしい.

彼の人々に対する姿勢は、どこのだれにでも、まったくもって平等で、いつも、感動する.
その知っていることを惜しみなくシェアしてくれる彼の姿勢に感動した様子のトーマス.
いつもの道がまるっきり違うものに思えたと言っていた.

うれしい、な...私がいつも感じていること、彼もまた感じてくれて...

今日は朝から、トーマスが沙羅をつれて我が家に戻ってきた.
明日の朝一でヒロに行かなくちゃ行けないので、良かったら一晩泊めてほしいという.

トーマスがこの家に泊ることに、心地悪さを感じていて
いっときはカプー(立ち入り禁止)にしようかしらん?などと考えていた私だったけど、
今日はなぜだかまるっきり新しい気持ちでトーマスを受け止められる自分がいることに、気がついた.

なんだか自然にコミュニティーの一員として、彼の存在を感じている...
彼がここ数日でいい感じで成長していく姿を、家族の一員としてとてもうれしく思っている.
きっと、いい場所に落ち着いたんだと思う、な.

私の気持ちも変わったけれど、トーマスもクリスも、みんなの中に
なんだかそういう意識が芽生えてきているように思う.
これが、みんなのダイナミクスのなせる技なんだ、ね.
なんだか....なんだか...すばらしい、な...ありがとう、宇宙.

今朝魅いたマナカードは、豊穣の女神「ラカ」
rakaは「仕事を終わらせる強さと管理の大きな波をあなたに与えてくれるでしょう」
ラカの祭壇は.インスピレーションと繋がり、
それに関わるエネルギーや成長が噴出するには、結びつきや男女のバランス.
そしてオープンであることや、仕事をする特別な場所が必要であることを教えてくれます.


一昨日の朝、クリスのキッチンの横にある大きな樹のポッカリと開いた場所に
ナコアと一緒に祭壇を創った.
キッチンを歩き回るチキンの羽を集め飾ったり、丸い石を敷き詰めたりした.
今度行く時には、クリスタルをもっていこう.
花々を集めラカに豊穣の祈りを捧げよう.





われわれはすべて自然を鑑賞することばかりが多く、
自然とともに生きることがあまりにも少ないように思われる - ワイルド - 『獄中記』


今日は一日、トーマスとコディー、ケイティー、クリスの男4人で新しい水場を作る為に働く.
私とパラニ、女衆はタロイモ畑の収穫と草抜き.
お昼にパラニがタロイモをココナッツと一緒ににてくれたランチを頂く.

パラニは、日頃はカリブ海にあるドミニカに暮らしている.
今はそのビザの手続き上、夏まで此処に滞在している.
その伝統的な方法でココナッツミートを手ですりつぶして作ってくれたスープだった.
wow! lots of works... lots of love!というと、クリスがうれしそうに頷いてくれて言った、
food of love from the land.
もう一度リピートして、トーマスが言った.food from the land.
愛がいっぱい.
ランドから取れ立てのものを頂いて、それをまた植え直すという暮らし.
循環している.

クリスのお家で働いていると、いつも音楽が流れている.
彼の仲のいいミュージシャンであるシムシャイやデッドが私たちのお気に入り.
それを聞きながら、働いていると、そこで歌われている歌詞の意味が体験と共に染込んでくるのを毎日感じている.

昨日は口ずさんでいたパラニがいった...keiko...シムシャイがこう歌ってるよ、
beautiful=be+you+to+full....wow!

クリスは本当にすばらしいみんなのお父さんだけど、
私がみんなのお母さんになるにはマダマダ修行が必要です.
それでも、今日もまた、そこに居たくなる私はそこに向かって生きている.

私はジャングルの中に埋もれていた小道を開くための草抜きが、大好き.
一人で20年間もあちらこちらに彼が植え続けた植物は
あっというまに生い茂るジャングルに埋もれ、掘り出されるのを待っていたかのように、.
宝探しの大好きな私をワクワクさせてくれる.
たった一人でそれをしてきた彼がコツコツとしてきてくれたことに感謝が溢れる.

彼らと収穫をすると食べ終わった後に必ずそれを植え直す.
彼らとお散歩をすると、宝探しのように道で見つけた植物の増えすぎた子供たちを抜いて、
その先の未だ何も植わっていない場所にもっていっては植える.

もう20年もこの地で彼はこつこつと日々そうして暮らしてきている.
その歴史をかいま見させて頂くごとに私もそのようにありたいと望む.
本当の循環というものを見させて頂いている.
自然との調和とは...
人間がこの自然の中にどのような意図を持って存在しているのかが体験を通して見えてくる.

木内鶴彦さんが言っていたことを思う.
人間には知恵があって、その存在には本来この星の自然に手を入れることで
それらをよりいい方向へと運んでいくという役割があるといっていた.
自然とは、放っておいても循環するものではないということがジャングルに暮らすとわかる.
手を入れて、光を入れることで、初めて生かされる.

それが私たち人間が今この星に存在している本来の意図なのだから...
そのことにもっとよく気がついて自然と深く調和して働いていきたいと思う.

此処の所あしげく通うクリスのランドで一日大掃除や草抜きをして過している.
初めてここで、働いていた時に感じたことがある.

私は自分のしたいことで、できることをしていると、
その近くでクリスはやはり彼のすることをしている.
そこにはいかなるスケジュールも計画もなく、思いの侭にしたいことをしているのだけれど、
長い間一人で色々なことをしてきた私にとっては、
誰かと一緒に、何か一つの大きなものに向かって力を使っているという喜びが湧いてくるのだ.
共に作り上げていく私たちのコミュニティー.
そう、これこそが私が心から望んでいたことだという、気持ち.

そうしてかよっているうちに、ある日パラニがシャワーのところの草抜きをしてくれていた.
私もクリスも、そのことがなんとも、うれしかった.
コディーも、掃除を始めたり...

今日も夕方にクリスが私に聞いた.
keikoは今日はなにしていたの?
私は、道を造ってたんだよという.

私は、最初ロードといったけど、それはパスだったから、言い直した.
あ、道っていうか小さな小道.
そしたらクリスがいった、ロードでいいんだよ、それはとてもシンボリックで君らしいなぁ~.
君はいつもロードを造ってくれてるって僕は感じているんだよ.
とても、とてもうれしかった.


天秤座は自分の中に根を張る認識と、師とか上司とか外にある思想とが結びつくうれしさを感じるかもしれない-isii yukari's 今日の天秤座






此処のところ、スリープオーバーの多い我が家の子供たちをピックアップして、
子供たちのパパであるトーマスも一緒に、
みんなでクリスのランドに新しく創っているキッチン横のウォータータンクの水場造りのお手伝い.
これができたらもっと色々できるよ、もっとたくさんの人が此処に来れるようになるとクリス.

彼の娘のワイラニには、新しい命が宿っている.
彼女とベイビーの為にも、新しい家を建ててあげたいと、お父さんにはすることがいっぱいある.

先週、その娘のワイラニが車の事故にあった.
お腹にベイビーがいる彼女が運転する車は反転してup side downとなったのだが、
彼女もベイビーも無傷で済んだから、ありがたい.

私がちょうどいる時にそれらのことで相談にきていた彼女とも、不思議な縁がある.
私がメンドシーノの山に暮らしていた時に、そこに居候していたラスタのpoetであるムサが、
その後ハワイに来て彼女の母親と結婚した時にstepdadだったことがある.

ムサが我が家に暮らしていたころは、ちょうどモモが産まれて1歳の頃.
ムサはハワイに引っ越しても、新しくできた家族に、私たち家族のことを毎日のように語っていたらしく.
彼女は当時7歳の頃から、未だ見ぬ私たちの話を聞いていたというのだから、
おもしろい縁だと思う.

クリスもその日、彼女のことを私に紹介したつもりが、
彼女の方が私たちのことをよく知っていたというのだから、うふふ、おかしい.
それに彼女と私は、やはりとても仲の良い私の大切な友人である彼女の母親ヤナのところで、
それ以前にも何度も顔を合わしていたのだから...

そんなこんなで、繋がってクルクル回る縁...
おっきな家族の一員として、私もできる限りのことをしていこうと思った.
コミュニティーとしての意識が、私の中で開き広がり育ち始めているのを感じている.

新しく産まれてくる命の為に色々することがあるというのに、
車が無くなって不便しているという彼女を乗っけて
翌日はヒロの街に繰り出すことにした.

その帰りに偶然、道でヒッチハイクしていたトーマスを乗っけた.
その道すがら、私がクリスとであったことで、
本当にソウルが望んでいたことを学び始めているという話を彼にすると、
ぜひ、僕も色々なことをシェアしてほしいというから、そのまま連れて行った.

トーマスのこともおっきな家族の一員としてくれたクリスに心からの尊敬と感謝です.
ありがとう、みんなのお父さん.

そして今日、
お手伝いの為にきたはずなのだが、
全体のダイナミクスには色々な調整がいるようです.
さあ、お仕事をしようかという矢先に、
子供たち用に持参したアバターのDVDを、未だ見たことがないというトーマスが見たいと言い出し、
つい昼間からみんな一緒に見てしまい、その日のお仕事は手つかずで終わった.

劇場で見た時は、スクリーンの大きさの中に入り込んで、その美しさに見入ったけど、
DVDで見たらその感覚から遠く、アグレッシブなバイブスに少し疲れた感じがした.

途中、畑に行って仕事がしたいと思い始める私...
クリスも月曜日までに水場を仕上げなくちゃなのに...気になる.
きっと彼は未だ見たことがないトーマスのことを思いやってくれているのだということがわかる.
途中フッと席を立とうとした彼に、where are u going?と聞くと...i don't need to go.と優しく答えまた席に着くという始末.その答え方が、なんとも彼らしい...
i wanna go to the garden. っていえば良かったのに、ついその彼の優しさを感じたら、私もマッタリとしてしまった.

その日は子供たちと一緒に過ごしたいというトーマスが、
夕方に子供たちをつれて帰った後、
私は念願の畑の入り口のレモングラスブッシュの辺りの草抜きをはじめる.
すぐにクリスがきて手伝ってくれたので、あっという間にはかどり、また一つ美しい場所が現れた.
彼とのチームワークは抜群、それが共に働く喜びを感じさせてくれる.
自然と息の合ったダイナミクス、大好き

労働の後の一服...クリスがナイトブルーミングガーデニアを一輪、手折り渡してくれた.
その何とも甘い香りに包まれて、すっかり椅子の上でウトウト...
日が沈むとジャングルの夜は瞬く間に静けさに包まれる.

私のラップで微睡んでいたナコアが聞いてきた、
keikoは今日は泊っていくの?
ここに来て夕日が沈むまでいた時にはお家に帰っちゃ行けないって知ってる?
可愛い...

クリスがちょうどきて、言った.
ナコアは知ってるんだよ、僕が同じ気持ちだってこと.
きみのスキにすればいいんだよ.
僕はナコアのお休みの時間だから上にいくけど、好きにすればいいからね.

ナコアを寝かしつけたクリスが戻ってくるまで、
つい椅子の上でウトウトしてしまっていた.
その後、彼がいってくれたのは、
今日映画を見ていた時、僕はコンフォータブルじゃなかったということだった.

あぁ、ちょっとアグレッシブだったものねと答える私に彼がいったことは
...そのことじゃなくって、
ストーンした私が調子に乗ってクリスの横で一人スーパーハッピーになって、
パタパタして浮き足立ったティーンネージャーの女の子化してたことだった.

でも、あれがkeikoのナチュラルな気持ちで、
それをそのままに表現したいのならそれでいいといってくれた、何も変える必要はないよという.
でもね、僕は心地よくないと感じたから、それを伝えさせてねという.
謝る私に彼がいったのは、そのままでいい、みんながありのままでいい.

でも彼が次ぎにいったことは、
ところで、あの時keikoは全体のダイナミクスの中にいるという意識を感じていたのかな?
そしてそれは心地よいものだったのかな?ということだった.
確かにトーマスやモモからは、あ~あママまたパタパタしてるって思っているのが伝わってきてた.
私は...それを無視してた.

レッスンは始まってしまった.
それもかなりの上級者向けのレッスン...
実際に正直にそれを意識上に持ち出してくれる彼のおかげで、私は気がつきました.
だってそのことは、その場でちゃんと感じていたにもかかわらず
無視してしまう私の強引さだったのだもの.

家族のメンバーは呆れながらもそれを許してくれるのをいいことに...
長年培われていた、つい甘えて全体のダイナミクスをみない振りをしてしまう私の悪い癖.
クリスも、keikoがそのままでいたいのなら、それでいいと何度もなんども言ってくれた.
でも彼は心地よくないということだけは知っていてほしいと

コミュニケーションの大切さを語り合っていた矢先に現れたレッスンだった.
透明で隠すところのない関係を望んでいる私たち.
お互いの深いところをきちんと正直に話し合うということ.
もう一つのレッスンは、意識的に生きるということ.
それから全体の中で自分でいるということ.

変えたくないのなら変える必要はないよといってくれる彼.
理解し合って一緒に作っていくことが望みだから、あなたに心地よくない思いをもうさせたくないし、これからはもっと全体のダイナミクスの中にいることを感じて気をつけるねと話す私.

ワガママで、ありのまますぎる私が
これからはもっと意識的に今この瞬間にいることをしていこうと思う.
いい年なんだけど、まだまだ目覚めて生きていないことに反省.

アヤワスカのセレモニー中も、私は自分の世界に手いっぱいだった.
その時も全体を見てみんなの世話をするクリスにどれほど感動したことか...
本物のシャーマンに出会った気がしたんだもの.

透明な関わり....私が長年望んでいた会話の在り方を、体験している.

そのあと、2階の窓からジャングル越しにおっきなまん丸の月があがるのを見た.
余りにも荘厳なその美しさに魅入りながらも
労働の後の眠気の方が勝っていた私たちは、すぐに夢の世界に突入...

朝、甘い香りに包まれて目覚めると、
摘みたてのミルキーホワイトのプルメリアが私のピローに添うように3輪並べて置かれていた.


we were melts with water full moon energy last night.
he speaks in a gentle voice.
woke up with mornin lights through gentle rain .
when i was makeing 2l coffee 4 us, he was take care banana tree.
wow. i still in the dream ?

i know nothing about jungle living.
just start ...my school of real life.
take care of the land of mother earth.


惚れるのは状態であり、愛するのは行為である。 by ルージュモン


きちんと思いを伝えること.丁寧に会話をすること.とても大切.
大切に思っている人たちと...育むということ.愛のある会話.

瞬間において意識的に生きるということを人類ができたのなら、
この星のほとんどの問題は解決できると話してくれた彼...
信じられるものは、言葉の背後にある愛.
大きなこの星を見つめ包み込むような愛.
それに力を与え日々を行きていこうと話す、それが私たちの今を生きるというチャレンジ

僕の暮らす家は小さな質素な小屋でいいと思っているんだ.
その代わりみんなで共有するスペースはちゃんとした良い材質を使ったシンプルでありながらすばらしいものにしたいと思っている.
そしたらジェラスという気持ちがそこにおいて表れてくることがないと思うという彼.
すばらしくアグリー.


Focus on saying "we" instead of "I" for today.
Lets see how far sense of community will take us instead of the path of selfishness.


この星の今を生きるということと...
それらのリビングエクザンプルとなるという私たちに共有するビジョン...
大切にしたいことは、瞬間瞬間を意識的に生きること、ケアすること、シェアすること

モーメントに沸き上がる思いに常に正直であること.
それをありのままに伝えるということ.
勇気をもって従来のものを超えてゆくこと、そうして信頼は深まるものだと...
新しいこの星の上でまるっきり新しい関係の在り方を作っていくゲーム、とても楽しんでいます.

本来は、ラベルやネームのない世界の住人の私たち.
まやかしの幻想の作り上げたものを超えていく喜び.
透明で透き通ったリアルな今、ココ.


瞑想は開かれた場所にあり、そこには何の秘密も存在していない.
あらゆるものが裸形で、はっきりと形を見せており、
そのような明澄さの中ではじめて、愛とその美しさが現実のものとなるのである.
by krishnamurti




Without patience you will never realize the divine timing of the Universe.
When you can continue your practice each day from a sense of devotion,
it uplifts your spirit.
Cease working for results and allow yourself to come to your practice with an attitude of wondrous adventure.
Like a child, allow yourself to just BE in the Light of Pure Spirit.

忍耐なしに、宇宙の神聖なるタイミングに気づくことはないでしょう.
devotionの感覚から日々のプラクティスを続けることが出来る時、
それはスピリットを高めてくれます.
結果のために働くのをやめ、
素晴らしい冒険心にとんだ姿勢と共にプラクティスを行うことを自分に許してください.
子供のようにピュアなスピリットの光の中にただ在ることを許してください.

deep in silence.
just listening voices from within.
the lake within regained its usual calmness.
i had very spacial times with myself.
thank you. now. here. love love looooove you all.

now ...i am ready 4 my spacial friend coming here tonight.
...yes...we will going to share so many deep things together.
a gift of a morment.
There was a huge ancient tree near the akaka falls in Hawaii.
We found this tree and kids started to play with it.
This was like a "AVATAR" world..
Soon after our visit, we found out that this tree was cut down completely like "AVATAR".
This is the last beautiful moment the ancient tree and angeles were playing together.

"akaka falls ancient tree" by mika