英語の曜日の覚え方:木曜日 | だれでも できる   簡単な英語

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英語が苦手、どの方法も長続きしない、どこから始めればいいかわからない、英語はわかるけど話せない……10代でも、30代でも、70代でも、自分のぺースで、自分に向いた勉強法を選んで、わかりやすくて、わからないところがあっても気軽に聞けて、苦労しないですむ勉強法!

木曜日はThursday [θə':zdei]。北欧の雷神トール(Thor)が語源だそうです。

トールとは、どんな神なのでしょう?

トールは神々と人間の敵である巨人と戦う戦神です。雷神ということで、ギリシャ神話のゼウスと同一視されているそうです。

http://arcturi.com/AncientAliens/thor.html

に書かれている説明によると、水曜日の語源となっているオーディーンの息子。だから、父親オーディーン(ウォドン)が水曜日で、その次の木曜日が息子のトールに由来するThursdayと覚えたらどうでしょうか。

トールは二輪戦車(chariot)に乗り、ハンマーを投げて戦います。ハンマーを投げるたびに雷が生じます。投げたハンマーは彼のところに戻ってきます。

トールは生贄を求めない神で、人間と神々を守る神として、ずっと愛されてきました。

二輪戦車から連想するのが、古代宇宙飛行士説を唱えたエーリッヒ・フォン・デニケンの「未来の記憶」(英語題名Chariots of the Gods? Unsolved Mysteries of the Past)です。トールが実は、空飛ぶ乗り物に乗って、異星人である巨人と戦った、地球にやってきた異星人だったのかもしれないと思うと、わくわくしませんか?