日本コカコーラの滋賀工場で製造したペットボトルの6種類の清涼飲料水に鉄粉が混入したため、約57万本を自主回収するそうです。飲んでも、人体に害はないのことですがそんな保証はできるわけがないと思います。回収対象は「アクエリアス」(2リットル)、「クーとってもオレンジ」(500ミリリットル)、「コカ・コーラ」(1・5リットル)、「ダイエットコカ・コーラ」(同)、「ファンタオレンジ」(同)、「ファンタグレープ」(同)。3月26日から30日にかけて製造されて、2府11県で販売されたそうです。この発表は1日にされましたがその前にこの問題はわかっていなかったのかどうかが問題です。人体に影響のあるなしに関係なく信頼性の問題です。消費者はこのようなことに関してすごく敏感ですよ。もし隠していたなら日本コカコーラそのものの信頼性が疑われます。いずれにしろ今後二度とこんなことがないように原因の究明と製品の安全管理を徹底して行って欲しいと思います。