越善43度目の登場!『糞プラモ第四弾‼︎秘密兵器の巻』 | 釧路Beetlebum(ビートルバム)ブログ

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Beetle bum(ビートルバム)のスタッフの山岸・越善・佐藤・久松・石田が日替わりで、
日々の出来事や感じた事、想う事などを気の赴くままに…心のままに…
徒然なるままに書いていきます。

以前、紹介した太陽戦隊ガルダンなどの糞プラモを発売していたアリイ模型の記事が好評だったので、今回は他にネタもないので、そのアリイ模型のクソプラモのひとつを紹介します。

↓こちらが以前に書いた記事
越善21度目の登場!『糞プラモ第3弾!!アリイの数々の糞プラモの巻』





それは、南国のある小さい島に存在するという。




それを見た者は、こう言うであろう。




天空に向かい屹立する巨大な火柱の様だと…




それを見た者は、こう言うであろう。





現代に蘇った巨人サイクロプスの足の様だと…





そして、それを見た者はこう言うであろう…




秘密というわりにクソデカいな…と。






キットの箱の絵を見て出来る限りカッコをつけて脳内で美化して妄想し書いてみましたが、その糞プラモの箱の絵がこれです。












その名は『秘密武器 コマンドランチャー』



箱の絵を見る限り、秘密武器という割に馬鹿デカい。
巨大なロボットの足の様な土台に、ミサイル発射台が鎮座しています。


よくみると、どうやら発射しているミサイルに人が乗っています。

命と引き換えに敵機を倒すという、第二次大戦中の日本にも存在した有人ミサイル『桜花』の様な特攻兵器の様です。

桜花が作られた当時の日本の戦況からみて、この秘密特攻兵器コマンドランチャーが製造された状況はかなり戦局が厳しい状態なのでしょう。


↓そして気になる完成したものがこちら。
以前紹介したガルダンシリーズ、やパイルダーロボと同じキットを流用したものだと思います。












もう、だいたい予想どうりのカッコ悪さ。





買った子供がワクワクしながら、組み上げ、完成したコレをみて笑顔になっている光景は、私には頑張っても想像できません。

実際、コレを作りあげた子供は完成した姿を見て恐らく、切なさ、虚しさ、儚さ、を感じられずにはいられなかったでしょう。



いたたまれない気持ちになります。




挙句に描かれている遊び方一例の説明がこちら。



飛ぶ、レバー、合体 と3つの単語だけで非常に手短にサッパリと、必要最低限の説明がされています。

この秘密武器の開発者も『どうせ、こんなクソプラモ完成させたところで遊ぶ事もないだろうし、説明もコレでいいだろ』と、遊び方説明図から遠回しに開発者ですらクソプラモだと認めている様な投げ遣りさを感じとれます。



完成した、カッコ悪い姿を見た後にこの様な手抜き感がにじみ出た説明をみたら、子供達でも脱糞するほどに殺意が湧いた事でしょう。





では、寝ます。


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