以前から普段、出かける時、カバンにコンパクト和英辞典を入れておくことが多かったです。
きっかけは、海外旅行に行く時に持っていったら、便利だったからです。
あえて、英和・和英辞典ではなく、和英のみにしたのは、荷物を少しでも軽くしたかったのと、和英辞典があれば、漢字も調べられたからです。
当時、愛用してたのがこちらの辞書です。
→ デイリーコンサイス和英辞典
その後、日常生活でも持ち歩くようになりました。
最近は、何から何まで便利なデジタル生活から、昔ながらのアナログ生活にも魅力を感じ、手帳や、ちょっとしたメモなどは、手書きすることが多くなりました。
そこで、問題となったのが漢字です。
長年のキーボード打ち&変換生活に慣れ親しんで来た結果、漢字が書けなくなってしまったのです。(本当は、もともと書けなかった可能性も大きいのですが、とりあえず、ここではパソコンのせいにしてます)
漢字問題も、携帯電話やスマホ、又は、電子辞書があれば済んでしまうことなのですが、あえて、紙の辞書を携帯して、書けない漢字を調べています。
国語辞典ではなく、英語辞典を持ち歩くのは、漢字を調べる時に、少しでも英語に触れることが出来るからです。
最近は、さらに発展して、ちょっと重くなってしまうのですが、上記紹介の和英辞典単独のものではなく、英和もついた、コンパクト英和・和英辞典を持ち歩くようになりました。
理由は、漢字を英和辞典でも調べるようになったからです。
例えば、"ふっとうする"という漢字がわかない時、和英でダイレクトに"ふっとう"を調べるのではなく、 "ふっとう" → 英語変換 "boil" → で英和辞典で調べます。
この一手間で、より英語に触れることができます。
ただし、コンパクト英和辞典の場合、ちょっと難しい漢字を調べるには向いてません。
例えば、花の"バラ"という漢字がわからなくて、英和辞典で"rose"を調べるとカタカナで"バラ"としか書いてありません。
その場合、再度、和英辞典で調べなおす必要がありす。
和英辞典はしっかり薔薇という漢字を使っています。
先ほどの、"boil"の場合も、"沸騰"という漢字を調べるには良いのですが、"茹でる"の場合、薔薇と同様に、ひらがなで"ゆでる"と書かれているので使えません。
やはり、漢字だけ調べ、さらに、荷物を軽くしたい場合は、コンパクト和英辞典が便利です。
英和・和英コンパクト英語辞典を持ち歩く理由
1.紙の辞書をぺらぺらめくる魅力(アナログの魅力)
2.スマホより目が疲れない(アナログの魅力)
3.国語辞典より軽そう(たぶん)
4.漢字が調べられる(これが一番の理由です)
5.ついでに英語にも触れることができる
愛用のコンパクト英語辞典
→ ポケットプログレッシブ英和・和英辞典〔第3版〕