やさしくたくさん読む英語 | 読めて聴ける英語(ブログ版)

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海外ドラマとペーパーバックで英語学習するサイト"読めて聴ける英語"のブログ版です。

今年もあとわずかとなりました。

皆さま、いかがおすごしでしょうか?


私は、新年の抱負を待つことなく、早くも新たな決意をしました。




『今年は(来年も)英語本を徹底的に読むぞ!!』


そこで、取り入れたのが、「やさしくたくさん」です。


やり方は、ジャパンタイムズの元編集局長で、現在、NHKの語学講座「ニュースで英会話」の講師の伊藤サム氏のサイトや著書を参考にさせて頂きました。


参考サイト


→ 伊藤サム 英語の世界 伊藤サムの公式サイト。「やさしくたくさん」英語学習法・ST・The Japan Times・英字新聞の読み方・英文ジャーナリスト・英文記者など英語力総合サイト Sam Ito, Tokyo, Japan(外部リンク)


参考図書

1.第一線の記者が教える英文記事の読み方




2000年8月出版の本。「やさしくたくさん」について8ページくらい書かれています。その中で、特に参考になるのが、伊藤サム氏がジャパンタイムズの新入社員を特訓するときに用いた方法です。

今回、私が目標にしたのも、そちらです。

ジャパンタイムズに入社するような人は、当然、どなたも、半端ないくらいの英語力の持ち主だと思います。

そんな新人さんも、例え英検1級を持っている人であっても、まず単語数300語や500語で書かれたやさしい本をたくさんじっくり読むことから始めるのだそうです。

そして、読んだ本を積み上げて、身長の2倍(3メートル以上)がジャパンタイムズの新人の目標だそうです。


私も今回、身長の2倍を目標に掲げました。

部屋の片隅にスペースを作って、読んだ本から、積んでゆきます。


2.英語は「やさしく、たくさん」―中学レベルから始める「英語脳」の育て方 (講談社パワー・イングリッシュ)



こちらは、2003年12月出版の「やさしくたくさん」だけについて書かれた本です。

こちらは、伊藤サム氏のサイトの内容を基に書かれたものと思われます。

「やさしくたくさん」の基本的なことや、読むだけではなくて、CDを使って「やさしくたくさん」聞く方法なども書かれています。


私の「やさしくたくさん」のやり方


1.すでに持っている英語本の中から、やさしい本だけピックアップして、とにかく読む。
2.辞書は引かない、とにかく量をこなすことを最優先させる。
3.エクセルで読んだ本リストを作り記録をとる。
4.読んだ本は、部屋の片隅に、どんどん積んでゆく。
5.最終的には身長の2倍が目標。

1冊25ページ程度のペラペラの本から始めたので、どんどん読めて爽快です。

本は、新たに購入するのではなくて、とにかく、家にある本を、一度読んだことあっても、読み返すことにしました。


やさしくたくさん読書は楽しいです。



やさしくたくさん英語本を読む


本館参考リンク

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