J-WAVE SELECTIONに卓球の福原愛さんがゲスト出演されてました。
番組ナビゲーターの堀北真希さんが、『一番辛かった練習はなんですか?』というような質問をしました。
答えは、4才~小学校4年まで、母親と毎日やっていた"1000本ラリー"だそうです。
テレビ等で見たことある人もいるかもしれませんが、ミスすると、また1からスタートで、1000回続くまで終わることのできない地獄のラリーです。
さらに、堀北さんが『999回で失敗することってあるんですか?』と質問しましたが、それは『ほぼない』のだそうです。
その後の福原さんのコメントがしびれました。
だいたい、100本~200本位で、腕がしびれ、麻痺してくる。それを乗り越え、300~400になると、集中力が切れ始める。又、それを乗り越えると、もう違う次元に行った感じで、ミスが無くなって、フォームも安定して、どこに来ても同じコースに返せるようになる。だそうです。
それこそ、素人とは、全く次元の違う世界です。
すごく参考になる話です。
刺激をもらいました。
何事も極めるには、まずは、量ということですね。
英語のリスニングでもリーディングでも、最初は、とにかく、数がすごく大切な点は、卓球と同じだと思いました。
こういった話を聞くと俄然やる気が出てきます。
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