デレク・ジーターで音読~英語で野球を語る為のインプット | 読めて聴ける英語(ブログ版)

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海外ドラマとペーパーバックで英語学習するサイト"読めて聴ける英語"のブログ版です。

最近の英語学習は、相変わらず、映画を見たり、ドラマ(icarlyのみ)を見たりしてます。

読む方では、読書としてペーパーバックも読んでるのですが、今年になってから結構頻繁にやっているのがペーパーバックの音読です。

読書用とは別に、以前に読んだ、子供用の易しいペーパーバックを1冊用意し、繰り返し声に出して読んでます。

今、使っているのは、ニューヨークヤンキースの"Derek Sanderson Jeter"の本です。



Derek Jeter: A Yankee Hero (All Aboard Reading)

この本は、たぶん、1年くらい前に買ったのですが、アマゾンで定価が$3.99で、日本円でも、300円台で買ったと記憶しています。

対象年齢が4~8歳の児童書です。

易しい英語でヤンキースのスーパースターことが書かれています。

書き出しが、いきなり、2001年のあのアスレチックス戦のスーパープレーから始まり引きこまれます。


このスーパープレーは、未だに、MLBのサイトで動画が見られるので、チェックしてみてください。



http://newyork.yankees.mlb.com/video/play.jsp?content_id=3134880


$≪読めて聴ける英語≫雑記帳 (ブログ版)-Derek Sanderson Jeter


ジーターの本は、この他に、大人用の本も、かなり前に読みましたが、音読には、やさしい本の方がよいような気がします。


野球に関する易しい表現が学べます。


例えば、ジーターがヤンキースと契約した後、マイナーリーグから始める点に関して、このように書かれています。




"Michael had plans for Derek to spend several years training with minor league games. Even though Derek came to the Yankees with great record, they didn't want to rush him through the system. They wanted to bring him up slowly"

※Michaelは当時のヤンキースのgeneral managerです。

Derek Jeter: A Yankee Hero (All Aboard Reading)より引用)


野球関連の児童書は、野球のことを英語で語る時に使える表現の宝庫です。


昨年の秋、旅先で、スペイン人のカップルと知り合ったのですが、彼らは、日本に住んでいるのではなくて、単なる旅行者で、全く日本語が出来ませんでした。


最初は、こちらも日本語で頑張ったのですが、あまりにも通じないので、仕方なく、英語でバルサ(スペインのサッカーチーム)の話をしたら、一気に会話が盛り上がり、楽しい一時を過ごせました。


ヨーロッパの人には、サッカー、アメリカ人にはMLB、NBA、NFL、NHLなど、その国で盛んなスポーツの知識があると、会話が弾みます。


その為にも、日頃から英語で説明できるようにしておくのも良いと思います。

自分の好きなことなら、楽しみながら出来ます。


そんなことも、英語学習の動機になると思います。



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