パパダキス/シゼロン組が歴代2位の得点でV、世界フィギュア

http://www.afpbb.com/articles/-/3082455?pid=17684187

世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2016)は31日、米ボストンでアイスダンス・フリーダンス(FD)が行われ、フランスのガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン組が合計194.46点で優勝を飾った。

TDガーデンの観客は、前回覇者パパダキス/シゼロン組の完璧な演技を見届けると、スタンディングオベーションでペアをたたえた。

 FDで歴代最高となる118.17点をたたき出したパパダキス/シゼロン組は、SDと合わせても歴代2番目のスコアを記録した。

 この日、最後に登場した米国のマイア・シブタニ/アレックス・シブタニ組は、コールドプレイの「フィクス・ユー(Fix You)」に乗せたプログラムで圧巻の滑りを披露し、自己最高の113.73点をマークしたものの、合計188.43点は1位の得点には一歩及ばなかった。

 (c)AFP/Laurie Nealin


今シーズン、パパダキスちゃんは脳挫傷の怪我の後遺症に苦しみました。
グランプリシリーズを欠場し、フランス選手権が復帰第一戦となりました。
その後、ヨーロッパ選手権、世界選手権を連覇しています。


↓怪我当時のフェイスブック

2015/09/08 ガブリエラ・パパダキス「脳震盪の症状は、徐々に弱まっている」
http://www.sports.ru/others/figure-skating/1032855567.html


ギョーム・シゼロンとアイスダンスのペアで滑っている2015年世界およびヨーロッパチャンピオン、フランスのフィギュアスケーター、ガブリエラ・パパダキスは、脳震盪後の回復状況について語った。

「多くの方が聞いたかもしれませんが、私は12日前にトレーニング中に事故に遭い、それがもとで脳震盪(外傷性脳損傷)の症状が起こりました。怪我以来私には、大きな疲労感に加えて、記憶、バランス、集中などの問題があり、氷に出られませんでした。それ以外の調子は全く問題ありません。

医師たちは私の状態を非常に楽観視しています。X線では何の異常も示しませんでしたし、症状は徐々に弱まってきています。しかし、脳は回復するのに多くの時間を必要とする得体の知れない器官ですし、何かを予測することは出来ません。現在私は症状の長期化や複雑化を一切避けるために休息を取って回復に努めていますが、氷に戻る瞬間を待ちきれない思いでいます。多くのメッセージをありがとうございます。 近くお会いします」。パパダキスはこのように書いた。



2016 World Championships. Ice Dance - SD. Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON



Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON - 2016 World Championships - FD


















パパシゼはどこを切り取っても美しい

難しいことをしているのに
そう感じさせない、流れるような演技
スケートの技術がそうさせているんだろうと思うと
末恐ろしい、20歳と21歳。

アイスダンスの男子は女子の添え物と思っていた自分が恥ずかしい。。。

今になって羽生選手が出稽古に行くべきと書かれたかたの気持ちがちょっと
わかるような気がします。

私の大好きな手の先まで美しい
美しいのは羽生選手と同じなのに
ちょっと違う

彼女に送る視線、添える手



実際の演技を見てみたい
昨年のNHK杯出場を楽しみにしていたのに・・・OUTは非常に残念でした

そのNHK杯でとても良かったシブシブ
今シーズンのプログラムはとても良いよね
と言っていたのですが
世界選手権で2位に入ってきました
銀メダルおめでとう

今まで、アイスダンスなんて全然見ていなかったのに。。。
パパシゼにはまり、
NHK杯、バルセロナと現地観戦ではまりました

また来シーズン楽しみです