こんにちは、Hanaです
今日は、フィリピンの小銭についてのお話です。
フィリピンには、10ペソコイン、5ペソコイン、1ペソコイン、25センターボコイン、10センターボコイン、5センターボコイン、1センターボコインと合計7種類のコインがあります。それぞれのコインはこんな感じです↓↓
生徒さんから次のようなことを、結構聞かれます。「何か買おうと思ったとき、10ペソ、5ペソ、1ペソは使うことがよくあるけれど、25センターボ、10センターボ、5センターボ、1センターボ、といった小さな単位の硬貨を使う機会ってどこであるんですか?」
はい!センターボを使う機会、あります、あります
センターボを軽視していると、センターボで損することだってあります。(ま、1ペソにも満たないたかがセンターボじゃないか、という考え方もありますが。。。)
例えば。。。
1) ジープニーに乗る場合。
バギオではジープニーの初乗り4Kmまでは大人1人8ペソ50センターボです。9ペソをだして、運転手がもしお釣りを持っていたら、50センターボが返ってきます。が、もしお釣りがない場合、50センターボのお釣りは返ってきません。つまり、乗客は50センターボ余計に払うことになります。
こんなとき、小銭入れにセンターボがあると重宝します。
2) スーパーやデパートなどで買い物をし、レジで支払いをする場合。
レジでは、必ずと言っていいほど、センターボが不足しています。もし支払い合計額に、センターボの端数があるのであれば、出来るだけセンターボコインを出してあげるのが親切だと思います。もしない場合は、お札や1ペソ・5ペソ・10ペソといった硬貨で支払いをすることになると思います。その場合に、運悪くお店のレジにセンターボが用意されていない場合など、センターボ単位のお釣りは返ってこないです。お釣りが足らないけれど、諦めるしかないです。
こんな時、少々(数センターボくらい)が足らなくても、手持ちのセンターボ全てを出して会計をしてあげると、その足らないセンターボ分だけオマケしてもらえたりします。
ほら、小銭って大事でしょう
Hana