ワタシには

MとKという宝物が居ます。

二人とも

個性豊かに育ち

姉妹でありながら、見事に性格が違います。


でも・・・


確かに宝物のはずなのに

最近・・・

MとKを比べてしまうことが

多々あります。


そして比べてしまった後の

自己嫌悪・・・辛かったりします。


先日

幼稚園の遠足にKと行ってきました。

Kとの遠足はとても楽しく、

手がかからずに帰ってこれました。


Mとの遠足は

はっきりいって

大変でした。。。


すぐに居なくなる。

お友達となじめない。

お弁当は食べない。

言うことはきかない。

言い出したらキリがありません。


Mとの幼稚園の遠足は

3年間ほぼこんな状態でした(苦笑)


Kは私の傍を離れず

逆に愚図るオトモダチの手を引き、

みんなで和やかにお弁当を食べる。

もしかしたら

これがあたりまえなのかもしれないけれど・・・

普通のことが普通に行われる喜びを

初めて味わったような気がしました。


でもこのあたりまえのことを

あたりまえにこなす味を覚えてしまった私には

Mの行動が寛大にみれなくなってしまいました。


Mの良さは知っている。

大事な大事な私の娘。

どうして

比べてしまうのだろう。。。。


私の器の小ささが

こんなことを招いているのだとしたら

そんな小さな器は壊してしまいたい。


Mがのびのびと

暮らしていけるように

私自身が変わらなければ

前に進まないのだ。


育児は育自。

コドモタチを育てているのは

私ではなく

コドモタチと一緒に

成長させてもらっているのが私なのだ。