自分にとって仕事ってなに? | 今日も思わず半笑い

自分にとって仕事ってなに?

さて、2月27日のエントリー(【第5回:志望動機はどう考えるの?】(その3))で自分なりに仕事の意味を定義しておくといいと言いました。


で、自分は就職する際に考えましたが、自分にとっては「仕事は道具」だと思ってます。


言葉を足して言うと、仕事はそれを通じて自分が社会と係わる道具であり、社会に貢献するための道具であり、自分の実現したい価値を実現する道具なのです。


というわけで、自分としては、一番切れ味のいい道具が欲しくなるわけで。


となると、当然、自分のこれまで勉強してきた専門を活かせる仕事(道具)がいいし、自分の性格に合致した仕事(道具)がいいし・・・と考えました。そういう道具こそ、自分が最も有効に使いこなせるもののはずだと。


で、自分が実現したい価値を実現するには、どの道具=仕事が一番いいのか、そんなことを考えて自分が就くべき仕事を選んでいきました。会社はその道具を提供してくれる存在といったところでしょうか。


なので、自分は今の会社よりも切れ味の鋭い道具を提供していている会社があり、その道具を自分が使いこなせ、そして、それを通じて自分が重んじる価値を今まで以上に実現していけるのであれば、「ま、転職もありやな」と。


世の中にはいろんなタイプの人がいて、その仕事をやること自体に意味を見出す人もいれば、その仕事を通じて実現できることに意味を見出す人もいるわけで、これはどちらがいいってことではないです。


が、仕事をやっていく以上、自分なりに仕事ってなんなの?ということを一言で言えた方がいいのだと思ってます。あくまでも傾向ですが、一言で言いきれる人ほど、仕事に前向きに取り組んでいるような気もしますし、就職活動の際も、自分と会社の距離を常に一定に保って、会社のことを客観的に見られたように思います。


さて、皆さんにとって、仕事ってなんでしょうか。